新生ジャパン投資 10月24日本日の国内マーケット展望から
おはようございます。
新生ジャパン投資です。
会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。
本日24日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は売り優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物12月物は下落し、前日の清算値と比ベ230円安い37,840円で取引を終えています。
朝方8時頃の為替相場でドル/円は152.74-74円付近、ユーロ/円は164.69-70円付近と円安に振れています。
昨晩の米国市場は、長期金利の上昇を受け、ハイテク株中心に売られ主要3指数は揃って続落しました。
主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も前日比1.14％安の5,131.37ポイントと下落しています。
これらの流れから、日本株もハイテク株中心に売りが広がりそうです。
また、27日投開票の衆院選は与党の苦戦を見込む報道が相次いでおり、積極的な押し目買いは限られると見ています。
一方、為替相場での円安が進んでおり、輸出関連株への買いが膨らめば、日経平均の下支え要因となりそうです。
日中の為替相場の動向には注視しておきたい処です。
テクニカル面、24日(水)の日経平均は続落。
後場にかけて失速する展開となり、200日移動平均線38,220円＝23日を下回って終えました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日の39.9％→27.2％(10/23)へ低下。
11日連続の陰線となり、一目均衡表では基準線38,042円＝23日付近まで下げる格好となりました。
5日・10日移動平均線など短期指標の陰転で一段と戻りが鈍くなる可能性がありますが、基準線の上昇が再開したほか、雲のネジレが発生するタイミングでもあり、10/2安値37,651円を割り込まずに反転できるかが目先の焦点となります。
基準線や10/2安値を下回ると、37m000円処まで調整が長引く可能性が高まります。
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世界マーケット動向
昨晩23日の欧州株式市場は、資源株が下げを主導し、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.30％安の518.84ポイントと3日続落となりました。
この日は、UBSがスウェーデン資源大手ボリデンの投資判断を「ニュートラル」から「セル」に下方修正したことを受け・・・（続きは会員サイトで）
本日のマーケットスケジュール
・20年国債入札
・米新規失業保険申請件数 (21:30)
・米ハマック：クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり) (21:45)
・米製造業PMI【速報値】 (22:45)
・米非製造業PMI【速報値】 (22:45)
・米新築住宅販売件数 (23:00)
《米決算発表》
・ハネウェル・インターナショナル、サウスウェスト航空 etc.
決算発表
・[3969]エイトレッド
・[4765]SBIグローバルアセットマネジメント
・[5204]石塚硝子
・[5576]オービーシステム
・[6755]富士通ゼネラル
・[6858]小野測器
・[7646]PLANT
・[7751]キヤノン
・[7931]未来工業
・[7970]信越ポリマー など他6社
本日の無料推奨銘柄
東証グロース[1〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×××円
単元株数:100株
最低購入代金:××,×××円
エントリー値目安:×××円～×××円
利確値目安:650円
ロスカット値目安:買値から××％下
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