新生ジャパン投資 1月7日本日の国内マーケット展望から
明けましておめでとうございます。
新生ジャパン投資です。
本日7日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は売り優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物3月物は上昇し、前日の清算値と比べ330円高い39,670円で終えています。
朝方8時頃の為替相場でドル/円は157.62-62円付近と小動きの一方で、ユーロ/円は163.74-81付近と円安に振れています。
昨晩の米国市場は、長期金利の高止まりが嫌気されNYダウは反落。
一方、ナスダック総合指数は半導体関連が堅調となり、同指数は先週末比1.23%高。
主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も先週末比2.84%高の5,310.14ポイントと堅調でした。
東京市場でも前日に引き続きアドバンテストや東京エレクトロンなどの値がさの半導体関連の一角が買われ、日経平均を押し上げそうです。
ただ、節目の40,000円付近では、戻り待ちの売りが多いと見られ、買い一巡後は、揉み合う場面が想定されます。
テクニカル面、2025年1月6日(月)の日経平均株価は大幅に続落。
大納会からの売りが継続する格好となり、25日移動平均線39,169円=6日付近まで下げ幅を拡大する場面がありました。
終値ベースでは10日移動平均線39,297円=6日まで戻したものの、直近2日間で大きな揺り戻しが生じる格好となりました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は、前日の59.2%→53.4%(1/6)に低下。
50%超を維持する状態であり、7日は上昇しやすいタイミングとなります。
このまま、25日移動平均線や基準線39,099円=6日などを下回ると、11/28安値37,801円と12/19安値38,355円をつないで延長した支持線まで下落余地が拡大する公算が大きくなります。
まずは、7日の転換線39,376円=6日の上昇を追い風に、5日移動平均線39,636円=同上を回復できるかが、12/27までの上昇モメンタム回復のカギとなります。
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世界マーケット動向
2025年1月6日の欧州株式市場は、自動車株が相場を牽引し、欧州株価指数STOXX600種は先週末比0.95%高の513.02ポイントと反発。
トランプ次期米大統領の政権移行チームが一律関税の対象を「重要な輸入品」に限定することを検討していると米メディアが報じたことで・・(続きは会員サイトで)
本日のマーケットスケジュール
・12月マネタリーベース(8:50)
・10年国債入札
・世界最大の家電見本市「CES」(米ラスベガス、~1/10)
・米11月貿易収支(22:30)
・米11月雇用動態調査(JOLTS)求人件数(24:00)
・米12月ISM非製造業景況指数(24:00)
・米3年国債入札
決算発表
・[1376]カネコ種苗
・[6496]中北製作所
・[7445]ライトオン
・[7679]薬王堂HD
・[7975]リヒトラブ
・[8931]和田興産
・[9842]アークランズ
本日の無料推奨銘柄
東証スタンダード[1〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×××円
単元株数:100株
最低購入代金:××,×××円
エントリー値目安:×××円~×××円
利確値目安:400円
ロスカット値目安:買値から××%下
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