新生ジャパン投資 9月11日本日の国内マーケット展望から
おはようございます。
新生ジャパン投資です。
会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。
本日11日の東京株式市場は、一進一退の相場展開となり、日経平均は売り優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物9月物は下落し、前日の清算値と比ベ50円安い36,100円で取引を終えています。
朝方8時頃の為替相場でドル/円は142.46-46円付近、ユーロ/円は156.99-99円付近と円高に振れています。
昨晩の米国市場は、金融株の下落が重荷となりNYダウは反落。一方、ナスダック総合指数はエヌビディアなどの半導体株が買われ続伸と、主要3指数はまちまちとなりました。
主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は、前日比1.19%高の4,680.67ポイントと上昇しています。
日本株は、為替市場で円高/ドル安が進んだことが重荷となり、輸出関連銘柄を中心に売りが先行しそうです。
一方、日経平均は前日まで6日続落しており、安値拾いの買いや自律反発狙いの買いが入りやすく、売り一巡後は一進一退の展開になると見ています。
また、本日日本時間10時から、アメリカ大統領選挙に向けたハリス副大統領とトランプ前大統領によるテレビ討論会が行われます。
注目度が高いため、内容次第では大統領選に絡んだ売買が活発になり、相場が大きく振れる場面も想定されます。
テクニカル面、10日(火)の日経平均は6日続落。買い先行ながらも下向きの5日移動平均線36,494円=10日に上値を抑えられる格好となりました。
一方、下値も限定的となり、前日終値を意識して小陰線を形成。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日の14.4%→11.7%(9/10)に低下。
前日の取引時間中の安値からの戻りが大きかったことも、上げ幅が限定的になった要因に。
25日移動平均線37,148円=10日が上昇に転じたほか、相場の中心とされる基準線35,118円=同が本日から上向きに転じることが予想され、10日の6日続落で反転上昇への変化日となるかが注目されます。
新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。
世界マーケット動向
昨晩10日の欧州株式市場は、欧米での重要経済指標を控え、銀行株やエネルギー関連株などが売られ、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.54%安の507.95ポイントと反落となりました。
11日発表の米国の8月CPI(消費者物価指数)や12日のECB(欧州中央銀行)の理事会を控え・・・(続きは会員サイトで)
本日のマーケットスケジュール
・米8月消費者物価指数(CPI)(21:30)
↑・消費者物価指数【コア】[前月比/前年比]
・米週間原油在庫(23:30)
・米10年国債入札(26:00)
決算発表
・[2217]モロゾフ
・[2751]テンポスHD
・[3038]神戸物産
・[3070]ジェリービーンズグループ
・[3161]アゼアス
・[3565]アセンテック
・[3921]ネオジャパン
・[4026]神島化学工業
・[4599]ステムリム
・[5031]モイ など他9社
本日の無料推奨銘柄
東証グロース[5〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×,×××円S高
単元株数:100株
最低購入代金:×××,×××円
エントリー値目安:×,×××円~×,×××円
利確値目安:1,295円
ロスカット値目安:買値から××%下
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