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新生ジャパン投資 10月16日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。

本日16日の東京株式市場は、軟調な相場展開となり、日経平均は売り優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物12月物は下落し、前日の清算値と比べ940円安い38,970円で終えています。

朝方8時頃の為替相場でドル/円は149.24-24円付近、ユーロ/円は162.51-51付近と小動き。

昨晩の米国市場は、オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングが業績見通しを引き下げたことで株価が急落し、幅広い半導体関連株に売りが波及し、主要3指数は揃って3日ぶりに反落となりました。
主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も前日比5.28%安の5,145.21ポイントと急落しています。

日本株は、半導体関連を中心とした米株安の流れを受け、東京エレクトロンなど主力の半導体装置関連銘柄を中心に売り先行となるでしょう。
また、国内の半導体関連株は日経平均への寄与度の高い銘柄が多く、指数の下げを主導しそうです。
売り一巡後は、下げ渋る展開が想定されます。
為替市場では1ドル=149円台前半と円高/ドル安基調に歯止めがかかっているほか、主要企業の2024年4~9月期決算の発表を控え、好業績が期待できる銘柄には押し目買いが入りやすいと見ています。

本日のIPOからは、スタンダード[261A]日水コン。
同社は、上下水道を中心とした水に関する事業に特化した建設コンサルティング事業者。
上下水道などのライフラインや、河川・砂防などの防災関連の「社会インフラ」の整備において、主に官公庁などの公的機関から発注を受け、調査・設計などに関わる技術的なコンサルティングを行っています。
公開価格1,430円。上場時発行済み株式数1,186万6,000株、売り出し524万5,300株、オーバーアロットメントによる売り出し上限78万6,700株が予定されています。

テクニカル面、15日(火)の日経平均は4日続伸。
寄り付きの40,000円台回復から上げ幅を拡大する場面がありましたが、後場は上げ幅を縮小して安値引けで取引を終えました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日の70.2%→66.8%(10/15)へ低下。
終値で40,000円台を回復できるかが焦点。
上値メドは、心理的節目の40,500円、7/17安値41,054円、心理的節目の42,000円、7/11安値42,102円などがあります。
一方、下値メドは、5日移動平均線や10日移動平均線39,009円=15日、75日移動平均線38,321円=同、心理的節目の38,000円、10/2安値37,651円など。

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世界マーケット動向

昨晩15日の欧州株式市場は、テクノロジー株を中心に売りが膨らみ、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.80%安の520.57ポイントと3営業日ぶりに反落となりました。
オランダの半導体製造装置メーカーASMLホールディングは・・・(続きは会員サイトで)

本日のマーケットスケジュール

・8月機械受注(8:50)
・安達日銀審議委員の発言[あいさつ](10:30)
・9月訪日外客数(16:15)

・米9月輸出物価指数(21:30)
・米9月輸入物価指数(21:30)
・欧ラガルドECB総裁の発言(27:40)

《米決算発表》
・モルガン・スタンレー、USバンコープ、アボット・ラボラトリーズ etc.

決算発表

・[3823] THE WHY HOW DO COMPANY

本日の無料推奨銘柄

東証プライム[6〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×,×××円
単元株数:100株
最低購入代金:×××,×××円
エントリー値目安:×,×××円~×,×××円
利確値目安:2,400円
ロスカット値目安:買値から××%下
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