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#9 金蛇水神社 参拝へ!

みなさんこんにちは。

今回は、金運と白蛇様で有名な“金蛇水神社”をご紹介します。


☆金蛇水神社☆

“金蛇水神社(かなへびすいじんじゃ)”は、
宮城県岩沼市三色吉水神にあります神社。
ご存知の方の居ると思いますが、金蛇水神社は龍神や白蛇など
水を司る神様がおられ、金運のスポットとして人気です。

創始年代は不明ですが、人々がこの地に住み農耕をはじめた時に、山より平野へ水の流れ出るこの場所に水神をおまつりしたものと思われる。
社名については、平安時代中頃一条天皇の御代、京都三条の小鍛冶宗近は、天皇の御佩刀を鍛えよとの勅命を受け名水を求めて諸国を遍歴してこの地に至り、水神宮のほとりを流れる水の清らかさに心をうたれた。
早速、水神宮に祈願をし、炉を構えて刀を鍛え始めたが、カエルの鳴き声で精神統一ができず、よい刀が打てずにいた。そこで宗近は巳のお姿をつくり、田に放ったところカエルはピタリと鳴き止んだ。無事素晴らしい刀を鍛え上げることができた宗近は神への感謝のために巳のお姿を献納し都に帰った。
以来、水神宮ではこれを御神体と崇め、社名も金蛇水神社と称するようになったと言う。

金蛇水神社・神社沿革/金蛇水神社起縁 より引用

☆金蛇水神社・参拝と散策☆

ここから、“金蛇水神社”を参拝と散策をしていきます
神社の鳥居にお辞儀をして境内に入ります。

金蛇水神社・鳥居

金蛇水神社・手水舎

金蛇水神社の手水舎では、鮮やかな花が浮いており
手を合わせて「祓い給え・清め給え」を2〜3回心で唱えて本殿へ
向かいます。

最近、遠隔参拝系のyoutubeを見る機会があり
「祓い給え・清め給え・神ながら・くしみたま・幸さきわえ給え」と心の中で唱える様にしています。

余談ですが、手水舎の奥に工事が行われていまして 完成すると“滝行”をすることが出来るそうです。

金蛇水神社・本殿

御祭神:金蛇大神(水速女命)
古くよりこの地に祭られる水の神。
龍や蛇は水神の化身として信仰されています。

金蛇水神社・本殿


蛇紋石

本殿 横に蛇紋石がずらりと並んでいます。
参拝の後、此方の石に財布を擦り金運をあがる様願掛けしている参拝者を見かけます。

因みになのですが、後ろの建物ですが、2024年2月時点で改装工事が行われており、完成すると“坐禅”が出来るとのことです。

金蛇水神社・金蛇弁財天社

金蛇弁財天
御祭神:金蛇弁財天(弁財天)

金蛇弁財天社

金蛇水神社の金蛇大神(水速女命)と同じく水の女神 弁財天 を祀られています。
毎年7月の第1日曜日に神像が御開帳される様です。

白蛇様を形どられた御神木

金蛇弁財天社の隣にあります御神木
白蛇様がおられます。

御神木

いつも、金蛇水神社へ参拝する時、「本殿」「弁財天社」「御神木」の順にご挨拶にいきます。
また、この後ご紹介します御霊地も同じくご挨拶します。

御霊地

昔、ここより七色の水が湧いており、それを用いて神意を占ってい
たと伝えられています。

金蛇水神社・境内案内 より引用

金蛇水神社 へ「本殿」「弁財天社」「御神木」「御霊地」と順番に参拝するのですが…
此方の御霊地の方を覗くと沢山の小銭がありました。
初めて参拝の時、一時期私も「小銭を入れて参拝」をしていたのですが
(私の心:これ本当にいいの?)と疑問に思う様になり最近は、手を負わせるに留めています。

☆金蛇水神社 を参拝して☆

如何でしたか
今回は、金蛇水神社 をご紹介しました。昨年の8月に 竹駒神社 の後に初めて参拝をして以降 毎月参拝をしております。

記事の最後に私が実際に此方の神社で見た不思議な体験をお話しします。

☆参考文献☆

・写真:私(執筆者)が参拝後に撮影しています。
・金蛇水神社:神社沿革・境内案内より引用

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