障がい者入所施設おおぞらのいえの子どもたちとギネス世界記録™にチャレンジ
※新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、開催場所を変更し一部オンライン参加(無観客)に変更しました ※3月16日時点
新生ホームサービス広報担当の松川です。
多くの皆様に支えられ、新生ホームサービスは設立16年を迎えることができました。日頃のご愛顧に心より感謝申し上げます。
事業として社会的価値を提供するだけではなく、地域社会の発展や活性化を継続するために「企業として何ができるのか」を考えてきました。当社はその課題と向き合う一つの取り組みとして社会貢献活動を大切にしています。
これまで数々の社会貢献活動の中でたくさんの素晴らしい出会いがありました。その大切な出会いの一つに「兵庫県立リハビリセンター内障害児入所施設おおぞらのいえの子どもたち」がいます。2013年から7年に渡り、スポンサーであるヴィッセル神戸のご協力を得ながら、施設訪問やヴィッセル神戸ホームの試合観戦など、数々の活動を継続してまいりました。
ともに活動してきた子どもたちは、18歳になると施設を卒業し、それぞれの道へ羽ばたいていきます。今年も3名の仲間が次のステップを踏み出すことになりました。
卒業記念に何かしたい・・・
そうだ!
一緒にギネス世界記録にチャレンジしよう!
そんな想いを子どもたちにぶつけてみました。
「ギネス!?世界一になれるの?チャレンジしたい!!!」と
予想を遥かに超えた子どもたちの意欲とともに挑戦がスタートしました。
2020年3月26日(木)
新生ホームサービスはおおぞらのいえとともに
神戸常盤アリーナ(兵庫県神戸市長田区蓮池町1-1)にて
ギネス世界記録「折り紙で作った最大の文章」にチャレンジします!
※開催場所は総合リハビリテーションセンター障がい者スポーツ交流館より
上記「神戸常盤アリーナ」に変更いたしました
既に4000枚以上を折り終えた子どもたち。
仲間に入れてもらい、ともに折り紙を折ってきました。
みんなには「出来ること、出来ないこと」があります。
でも、当たり前のように役割分担をして、自分の出来るパートでチャレンジし、出来ないことは出来る仲間がサポートしていました・・・
組織に入り仕事をしていると、強みよりも弱みに着目しがちになりますが、強みをそれぞれが工夫し合って最大限に活かしている姿に、また学びを得ました。
これら活動の中で「障がいという概念を深く考え、知る機会」に恵まれたことは企業として大きな財産となっております。現代の社会において、障がい者の活用・雇用が社会問題に取り上げられることも少なくありません。その中で「障がいを持つ仲間を知るきっかけを持つ」ことは、とても大きな一歩だと感じています。
当社にも、障がいを抱えながらも得意なことを活かし、活躍している仲間がたくさんいます。一人でも多くの人たちが自分らしい生き方ができる世の中になるように、そんな想いも込めて子どもたちとともに世界一に挑戦します。
最後まで記事をお読みいただきありがとうございます。
おおぞらのいえの子どもたちのチャレンジを、ともに応援いただけると幸いです。
ギネス世界記録挑戦については、当社のHPでもご紹介しております。
是非ご覧ください!