子供とした約束は絶対守る(本質を伝える#40)
子供とした約束は絶対守る
もし守れそうに無い時はきちんと説明する
これさえすれば子供との信頼関係は揺るがない
"信頼できるとは何か"を
小さい頃からしっかり体感させる
それは子供が社会に出た時に活かされる
子供の教育は半分は
"約束を守るという事を理解させる事"
と言っても過言ではない
しんさんの本質を伝える解説
皆さんは自分の子供とどんな目線でコミュニケーションしていますか?
親が約束を守らないのに、子供に約束を守らせるというケースをよく耳にします。
それを大人の事情とか、仕事だからとか、いろいろな言い訳をつけて・・・
子供からみれば、大人の事情とか、仕事だからとかよくわかりません。
それは子供が大きくなったら、分かる事です。相手の状況を察して、事情を理解し、納得する事は小さい子供には出来ません。
子供が唯一認識するのは、「約束が破られた」という事実のみ。
もしくは「嘘をつかれた」と認識するかもしれません。
それが繰り返されると、親は約束を守ってくれないものだと思ってしまいます。
これの逆をするわけです。
必ず約束を守る。もし約束が守れなそうであれば、きちんと説明をする。
子供もきちんと説明すればわかってくれます。
さらに約束を守る、ダメな時はきちんと説明するをすると、子供との信頼関係が高まっていきます。約束をすればするほど高まります。
約束を通じて、信頼関係を築くと、どんな事があっても揺るぎません。
元々親子という血で結ばれた信頼関係に加えて、後天的な信頼関係が加われば無敵です。
どんな苦境があっても親子で乗り越えていけます。
そして、子供が大きくなり、他人とコミュニケーションを取るようになってからも活きてきます。小さい頃から培った「信頼とは何か」を理解した人間はとても強いです。
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