ロールモデルを真似るのは内側の状態(本質を伝える#52)
ロールモデルを真似るのは内側の状態
見かけ(外側)を真似してもその人のように機能しない
どういう視座で観ているのか
どういう気持ちで臨んでいるのか
どういう心の状態を保っているのか
内側の状態を真似る事で
脳がその人のように機能する
脳をどれだけ巻き込むかがロールモデルの神髄
しんさんの本質を伝える解説
ロールモデルを自分の今あるべき姿としてイメージすると脳がそのように解釈して、自分がそのロールモデルのように機能するようになります。
ただロールモデルをイメージするのは、外見だけではありません。
重要なのは内側の状態です。
普段はどういう視座で世の中を観ているのか
普段、ある何かをする時にどういう気持ちで臨んでいるのか
普段はどういう心の状態なのか
ストレスフルな状況の時には、どういう心の状態なのか
等々
外見ではなく内面の真似が重要です。
また外見を真似るというのは難しいです。顔のつくり、身長等々、物理的に真似る事が難しいですが、内面はいくらでもマネする事ができます。
そうすればどんなロールモデルも自分のものに出来ます。
そして、そのロールモデルから本当に必要なものだけを残し、別のロールモデルを見つけると良いでしょう。
やれば絶対に出来る内面を真似る事。これがロールモデルの神髄です。
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