分からない事、やった事ない事に出会った時がチャンス(本質を伝える#49)
分からない事が多いという事は
"成長のポテンシャル大きい"という事
分からない事が増えれば増えれる程
成長が出来る
分からない分、丸々成長出来る
逆に分かる事、出来る事ばかりやっていると成長出来ない
何を選ぶかは自分次第
しんさんの本質を伝える解説
好きな事をやる・得意な事をやる、それはそれでパフォーマンスは高くなるし、そもそも楽しいので、精神的にも良い。なので、これらをやる事も良いのですが、これらはコンフォートゾーン(自分自身が心地よい場)にいる事を忘れないようにしてください。
目の前にあるものを成長させるのであれば、好きな事、得意な事をやるのが良いです。
一方で、自分自身を成長させるのであれば、嫌な事、不得意な事をやる方が成長します。
前者はコンフォートゾーンで、後者はアンコンフォートゾーンです。
何かを終わらせたい(=何かを成長させてゴールという完了状態にもっていく)場合は、自分自身が成長している場合ではなく、今の自分の中で最高のパフォーマンスを発揮する事が重要になります。その為にもストレスのある場ではなく、コンフォートな場にいる事が重要になります。
一方で、自分自身を成長したいという場合は、コンフォートゾーンにいたら成長は出来ません。噛み砕いた表現で言うと「ぬくぬくしている」ので、ぬくぬく過ごしている人はその場に溶け込んでいきます。
ですので、成長するのであれば、ぬくぬくでない環境、つまり厳しい環境に身を置く必要があります。さらに自分の得意でない事や、嫌だと思う事、つまりストレスのかかる事をすると自分自身を成長させる事が出来ます。
これらの同様の話で、どうしても人は楽な方に流れていきます。
今までやった事のある事をやる。自分が知っている事をやる。
しかし、自分自身を成長させるのであれば、「分からない事、やった事ない事」を積極的にやる事が大事です。それをやる事で、生まれる苦しみ等を乗り越えた時、大きく成長します。
分からない事、やった事ない事に出会った時がチャンスです。
そういう事に出会ったらドンドンチャンスを掴んでいきましょう。
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