#年末年始より寒気強くなる不要不急の外出控えて #大雪での車の立往生に警戒国交省と気象庁が緊急発表 7日以降の大雪で、車の立往生が予想されるとして、国土交通省と気象庁は、不要不急の外出は控え、車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンを装着するよう強く呼びかける「緊急発表」を行いました。
6日午後2時に国土交通省と気象庁が出した「 #大雪に対する緊急発表 」によりますと、 #7日から9日ごろにかけて 、 #北海道から九州の日本海側を中心に大雪となり 、 #特に7日から8日にかけては猛吹雪のおそれがあるということです 。
このため、車の立往生に警戒が必要だとしていて、大雪が予想される地域では、
▽不要不急の外出を控え、
▽やむをえず車を運転する場合は、冬用タイヤやチェーンを装着するよう呼びかけています。
さらに、 #立往生が発生しやすい一部の高速道路や国道では 、 #気象状況に応じてチェーン規制を行い 、 #タイヤのチェーンの装着を義務づける可能性があるということです 。
この緊急発表は、平成26年2月の関東甲信地方を中心とした記録的な大雪で、各地で車の立往生が発生したことを受けて始まり、先月28日にも、年末年始の大雪に備え発表されています。
気象庁 暴風雪の見通しや警戒すべき点を説明
気象庁は6日午後、今後の暴風雪の見通しや警戒すべき点について説明しました。
7日から9日ごろにかけて、北海道から九州の、
▽日本海側で平地を含めて大雪となり、
▽太平洋側では山沿いを中心に大雪となる見通しで、
太平洋側の平地でも雪が積もるおそれがあるということです。 #7日から8日にかけては 、 #北海道と東北だけでなく 、 #北陸や近畿中国地方九州の日本海側を中心に非常に強い風が吹き 、 #各地で猛吹雪や大しけとなって 、 #大荒れの天気になるおそれがあるとしています 。
暴風雪に警戒必要な期間
暴風雪に警戒が必要な期間は、
▽北海道や東北では7日から8日にかけて、
▽北陸や東海、近畿、中国地方、四国、九州北部では7日としています。
大雪に警戒必要な期間
大雪に警戒が必要な期間は、
▽北海道や東北では7日から8日にかけて、
▽新潟県を含む北陸や東海、近畿、中国地方、九州北部では7日から9日にかけて、
▽関東甲信と九州南部では8日から9日にかけてとしています。
「 #年末年始より寒気強くなる不要不急の外出控えて 」
気象庁は「東日本と西日本では年末年始よりも寒気が強くなる見込みだ。暴風雪になると、見通しがかなり悪くなり、吹きだまりで交通障害が発生するおそれもある。警戒が必要な期間は基本的に不要不急の外出は控えてほしい。東北や北陸では例年の3倍から4倍の積雪となっているところもあり、屋根からの落雪や雪崩にも注意が必要だ」と話していました。