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陽イオン、陰イオン界面活性剤には消毒効果はあっても一般家庭で安易に使うものでは無い‼ 又、次亜塩素酸水についても同様で目に入ると失明する可能性が有ります‼ 毒物及び劇物取締法(昭和25年法律第303号)第23条の2の規定に基づきノニルフエノール及びこれを含有する製剤(ただし、ノニルフエノール1%以下を含有するものを除く。)の毒物及び劇物取締法に基づく劇物の指定

次亜塩素酸水の定義 新型コロナウイルスの感染拡大によるメディア報道などで、次亜塩素酸水の名前を初めて知った方も多いと思いますが、そもそも次亜塩素酸水は、厚生労働省からの指針により、食品衛生法で生成方法が指導されている食品添加物です。 次亜塩素酸水/新型コロナウイルス殺菌消毒効果/安全性厚生労働省資料 そして厚生労働省は、食品添加物であり、その殺菌効果と安全性が確かな次亜塩素酸水を【食塩や塩酸を水に溶かして電気分解したもの】と定義しています。 厚生労働省【次亜塩素酸水についての資料1】 次亜塩素酸水/新型コロナウイルス殺菌消毒効果/安全性厚生労働省1 厚生労働省【次亜塩素酸水についての資料2】 次亜塩素酸水/新型コロナウイルス殺菌消毒効果/安全性厚生労働省2 次亜塩素酸水/新型コロナウイルス殺菌消毒効果/安全性経済産業省資料 また、経済産業省からの要請を受けた、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)は【電気分解法で生成した次亜塩素酸水】を、新型コロナウイルスに有効である可能性がある消毒方法として選定しました。 NITE見解【出典:経済産業省ウェブサイト】 次亜塩素酸水/新型コロナウイルス殺菌消毒効果/安全性NITE見解 そして、経済産業省は【塩酸や食塩水を電気分解した次亜塩素酸水】は手指には適用外としていた判断を修正し『一部商品では適用されているものがある』との見解を公表しました。 経済産業省見解【出典:福井新聞】 次亜塩素酸水/新型コロナウイルス殺菌消毒効果/安全性経済産業省見解 次亜塩素酸水として販売されている水溶液とは 次亜塩素酸水/新型コロナウイルス殺菌消毒効果/安全性水 それでは、上記の生成方法とは違った作り方をしているにも関わらず【次亜塩素酸水】として販売されている水溶液は、どんな方法で作られているのでしょうか。 実際に多いのは【次亜塩素酸ナトリウム】水溶液を希釈、もしくは、塩酸、クエン酸などの酸性溶液を混ぜる事によってpH調整した水溶液を【次亜塩素酸水】もしくは【次亜塩素酸水溶液】として販売しているケースです。 しかし、前記したように、殺菌効果と安全性が確かな次亜塩素酸水の定義は【食塩や塩酸を水に溶かして電気分解したもの】です。 したがって、上記のように【次亜塩素酸ナトリウム】水溶液を希釈した物や、他の酸性溶液を混ぜ合わせて作られた混合液は、厳密には【次亜塩素酸水】とは言えないわけです。 次亜塩素酸水/新型コロナウイルス殺菌消毒効果/安全性厚生労働省マーク またこれらの混合液は、厚生労働省の通達で『化学反応が生じている可能性がある』ため、販売そのものが認められていません。 厚生労働省通達【次亜塩素酸ナトリウムに酸を混和して使用する事について】 次亜塩素酸水/新型コロナウイルス殺菌消毒効果/安全性厚生労働省通達1 次亜塩素酸ナトリウム混合液の危険性 次亜塩素酸水/新型コロナウイルス殺菌消毒効果/安全性/次亜塩素酸ナトリウム危険性 もともと、次亜塩素酸ナトリウムは、保存性や洗浄力を発揮するため、様々な添加物が加えられています。 そして、その添加物には、不純物、有害物質が多く含まれていることが問題で、人体への使用や噴霧は禁止されています。 厚生労働省通達【いわゆる電解水の取り扱いについて】 次亜塩素酸水/新型コロナウイルス殺菌消毒効果/安全性厚生労働省電解水 次亜塩素酸水/新型コロナウイルス殺菌効果/安全性/呼吸器疾患 そのため、次亜塩素酸ナトリウムそのものや、これをもとに作った混合液、粉末・錠剤などの固形材料等で作った水溶液は、いくら薄めたとしても、これを噴霧して吸入した場合、呼吸器系への障害が起こる可能性が考えられるため、実は非常に危険なのです。 事実、社会福祉法人全国保育協議会の【感染症の知識と対応Q&A】という資料の【Q10】には『次亜塩素酸ナトリウム溶液は噴霧すると、噴霧する人が吸い込んでその人の健康障害につながる』という記載もあります。 感染症の知識と対応Q$A 次亜塩素酸水/新型コロナウイルス殺菌消毒効果/安全性/感染症 次亜塩素酸水/新型コロナウイルス殺菌消毒効果/安全性/うがい手洗い また同じ理由で、次亜塩素酸水として市販されている次亜塩素酸ナトリウム混合液を、うがいや手洗いなどで使用するのも、避けた方が良いと思われます。 殺菌効果と安全性が確かな次亜塩素酸水の見分け方 次亜塩素酸水/新型コロナウイルス殺菌消毒効果/安全性/ボトル それでは【殺菌効果と安全性が確かな次亜塩素酸水】は、どのようにして見分ければよいのでしょうか。 もし製品に成分表や生成方法が記載されており、食塩、もしくは塩酸、そして水以外に【次亜塩素酸ナトリウム】【クエン酸】【PH調整材】などが含まれている場合には、次亜塩素酸ナトリウムの混合液を、次亜塩素酸水として販売している可能性が高いと考えられます。 次亜塩素酸水/新型コロナウイルス殺菌消毒効果/安全性/疑問 でも、成分表や生成方法の記載が無い場合には、どうしたら見分けが付くのでしょうか。 そこで知っておきたいのが、次亜塩素酸水は殺菌効果を発揮した後、すぐに自然に帰るという特徴がある事です。 つまり、裏を返せば、寿命(もち)があまり長くないことが特徴であり、保存容器の遮光性も寿命(もち)に影響します。 ただし、正しい生成方法で作られた次亜塩素酸水でも、電気分解している環境や分解時間、保存容器によって、使用期限が数日間・数週間・数ヶ月間と、かなりの幅があります。 次亜塩素酸水/新型コロナウイルス殺菌消毒効果/安全性/透明ボトル しかし、例えば透明ボトルに入っていて使用期限2年間の次亜塩素酸水は、理論上存在しません。 そのため、そういった製品は、次亜塩素酸水として販売されていても、実際には、次亜塩素酸ナトリウム混合液の可能性が高いと考えられるわけです。 次亜塩素酸水/新型コロナウイルス殺菌消毒効果/安全性/粉末パウダー また、パウダーなどの粉末、錠剤などの固形材料を水に溶かして作る、次亜塩素酸水として販売されている物も、厚生労働省が定義している殺菌効果と安全性が確かな次亜塩素酸水とは、別の物の可能性が考えられます 殺菌効果と安全性が確かな次亜塩素酸水ペリオトリート 次亜塩素酸水/新型コロナウイルス殺菌消毒効果/安全性/ペリオトリート ペリオトリートは20秒間のうがいで、お口の中の虫歯菌と歯周病菌をほぼ完全に殺菌し、歯垢(プラーク)も分解洗浄する次亜塩素酸水です。 次亜塩素酸水/新型コロナウイルス殺菌消毒効果/安全性/ペリオトリート生成方法 ペリオトリートは、上記の厚生労働省の指導に基づいて、食塩と水を電気分解する事により生成されていますので、強力な殺菌洗浄作用があるにもかかわらず、人体への影響がほとんどなく、無菌室での長時間の電気分解を行う事で、比較的長い使用期限を可能にしています。 厚生労働省から発表されている資料に基づいて、新型コロナウイルスに対するペリオトリートの有効性について検証した結果、新型コロナウイルスの殺菌に有効な可能性が高いと考えられます。 さらに、口腔ケアが新型コロナウイルスの感染と重症化を予防する可能性が高い事から、ペリオトリートで口の中を健康な状態を保つ事によって、新型コロナウイルスの感染リスクを低くするだけではなく、新型コロナウイルスに感染した場合でも、重症化を抑えられる可能性が高くなります。

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