#米南シナ海西沙諸島で航行の自由作戦 米海軍は13日、中国が領有権を主張する南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島の周辺海域にミサイル駆逐艦ウェイン・E・マイヤーを派遣した。「航行の自由」作戦の一環で、中国による埋め立てや軍事拠点化をけん制した。 風見鶏 2019年9月14日 11:15 第7艦隊は声明で「行き過ぎた海洋主権の主張があっても、国際法が認める限り米国はどのような場所でも飛行や航行をする」と表明した。 南シナ海での航行の自由作戦は、南沙(英語名スプラトリー)諸島で実施した8月末以来。西沙諸島は台湾、ベトナムも領有権を主張する。いずれも周辺海域を通る外国船舶に航行の許可を得たり、事前に通告したりするよう要求しているが、第7艦隊は「国際法では無害通航の際、一方的にそのような許可の取得を課すことを認めていない」とそれらの主張を退けた。米、南シナ海西沙諸島で「航行の自由」作戦(写真=ロイター)【ワシントン=永沢毅】米海軍は13日、中国が領有権を主張する南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島の周辺海域にミサイル駆逐艦www.nikkei.com #COMEMO #NIKKEI ダウンロード copy #nikkei #COMEMO #米南シナ海西沙諸島で航行の自由作戦 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート