#これ以上の急拡大を越した場合誰が責任を持つ #飲食店などを対象にした時短営業の要請については #経済活動への影響などを慎重に判断する必要があり今回は見送るって馬鹿なの #東京都のコロナ新規感染534人警戒最高水準に上げ 東京都は19日、新型コロナウイルスの感染者が新たに534人確認されたと発表した。1日あたりの新規感染者が500人を超えるのは初めてで、18日の493人を上回り、2日連続で過去最多を更新した。
都内の感染者は累計3万6256人、重症者は1人減って38人となった。
年代別では20代が130人で最も多く、30代の110人、40代の96人が続いた。重症化リスクの高い65歳以上の高齢者は69人だった。
都は19日午後、専門家らによる「モニタリング会議」を開き、都内の感染状況について4段階の警戒レベルを最高水準の「感染が拡大している」に引き上げた。警戒レベルは9月10日に1段階引き下げられたが、約2カ月ぶりに最も深刻な水準に戻ることになる。
病床の使用率などは逼迫した状況ではないとみて、同様に4段階で示す医療提供体制の警戒レベルは2番目に深刻な水準を維持した。飲食店などを対象にした時短営業の要請については、経済活動への影響などを慎重に判断する必要があり今回は見送る。
都内では11月上旬以降、感染が急速に広がっている。18日までの7日間を平均した新規感染者は1日あたり335人で、「第2波」のピークだった8月上旬時点の346人に迫る。
重症者も増えつつあり、17日時点では緊急事態宣言解除後で最多となる42人となった。若年層の感染が目立った第2波と比べ、重症化リスクの高い65歳以上を含む幅広い年代に感染が広がっている。
都は検査能力を拡充しており、12月上旬をめどに1日最大6万5千件の検査を実施できる体制を整える。感染者が増えた背景には、無症状や軽症の人の早期把握が進んだことがあるとみられる。
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