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ショーシャンクの空に

無実の罪でショーシャンク刑務所に入れられた主人公アンディ。そんなアンディが刑務所で出会ったレッドと親友になる。レッドは刑務所内では裏の配達屋として、受刑者の中で地位を確立していた。ただ釈放後、外の世界に出るとその地位はなんの力もなく、電話帳で簡単に代替することができる。レッドが収監中に、アンディとレッドは将来ある場所に行くように約束をする。その後レッドが釈放されて、通常なら長年刑務所内で地位を確立していた人が、外の世界に出るとただの前科持ちの人間として肩身狭く過ごすと思いがちだか違う。アンディと約束の場でもう一度会うために、外の世界で過ごすことへ希望をレッドは持つ事ができていた。この様子をみて、誰かにとって生きがいを何かしらの形で与えられるような人になりたい。そう思える映画だった。そんなふうに人間的に魅力になれるように暮らしたいものだ。

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