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色々あったけとフジ文春の件で日本は一歩前進できるかもしれない

今回のフジテレビの記者会見はひどかったですね。何がひどいって記者の質問の仕方がです。

しかし、ほぼ生放送という異例の中継のおかげで、我々は多くの問題点に気づくことができました。今までも記者会見では行われていたことですが、編集でカットされていたため我々が知ることができないたくさんの事実を垣間見ることができました。

今回はこれらの問題点を抽出し、それに対する対応を提案いたします。

記者会見のあり方を考えませんか

・日弁連などの第三者にオーガナイズしてもらい、レフェリー(司会)として入ってもらう
・質問が暴言と取られるものは指導が入る。場合によっては即退場。
・発言をAIが文章にまとめて伝える、禁止ワードにアラートが鳴る
・マイクが一定音量より大きな音を感知したら10秒間切れるようにする

問題点1:会見をする側が会を開き、司会を設置している

これは今まで当たり前のように行われていましたが、いくつかの点で問題があります。まず、今回のように記者が暴言とも取れる威圧的な発言をしても、止める人がいない、ということです。

威圧的な質問の例

フジテレビの記者が関与してないって何で言えるんだよ! 女性への聴取もしていないのに。あ? 論理が完全に破綻してるじゃないかよ。(他の人が答えようとすると)港社長に言ってるんだよ、港社長が答えてください。(司会者が制しようとすると)広報のあんたは黙っててくれよ、これみんな見てんだよ、逃げないでしっかり答えろよ。
→直後、文春はフジテレビ社員が関わっていたという報道は間違いだったと訂正しました。フジテレビは一貫して正しいことを言っていたということになります。

止めることはできるにはできるんです。例えばマイクを切る、司会者が制するなど。しかしマイクを切ったりすると、その行為だけがクローズアップされ、都合の良い意見だけをピックアップしたと揶揄される可能性があるため、事実上できない、そうすると質問者のやりたい放題となっています。

解決策:第三者がオーガナイズする

これに対し、第三者の立場である人が制するのであれば、文句は無いはずです。特に弁護士が入ってもらえれば、その威圧的な発言が場合によっては恐喝、脅迫に値するなどの判断ができる可能性があります。

問題点2 質問者が取り調べのような質問をしている

現在の立場関係ですと、質問する人が圧倒的に有利な立場となり、記者会見を開きたくても、ハードルが高くなってしまう可能性があります。会見が開きにくくなると、真相解明のためにも双方にデメリットが生じます。

解決案:AIが質問内容をまとめる

AIが質問された内容を文章にし、問題なければそのまま提示され、問題がある場合はソフトな表現に変換して伝えられるようにします。

例えば

👱‍♂️フジテレビの記者が関与してないって何で言えるんだよ! 女性への聴取もしていないのに。

🤖女性屁の聴取をせずに、フジテレビの記者が関与していないと思われる理由を教えてください。

👱‍♂️あ? 論理が完全に破綻してるじゃないかよ。

🤖それでは論理が破綻していると思いますが。

もしくは、AIが禁止ワードを感知し、アラートが鳴る、というのもいいかもしれません。

👱‍♂️あ? 論理が完全に—————(破綻してるじゃないかよ)
→マイクが10秒切れる、もしくはアラートのため最後は声が聞こえない

または、もっとシンプルで簡単なのは、これです。

解決策:一定以上の音量を感知すると、10秒間マイクが切れる

事実を伝えるために大きな声は必要ないですから、ある一定以上の音になるとハウリングするから、と言い訳するか、あからさまであれば事前にシステムを伝えておいてもいいかもしれません。一定以上の声を感知するとマイクが10秒切れます、と。

大きな声を出さないようにするためには人間は自然とゆっくりした口調になります。簡単にできるという点では取り入れやすいかもしれません。

終わりに

いかがだったでしょうか。
活動している以上、どうしてもトラブルは起きてしまうものです。その中でも少しでもお互いが嫌な思いをせずに乗り越えていけたらいいですね。

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