高嶺の花(非モテ女子がいないように見える理由)
よく、男性が「女性には非モテはいない」的なことを言うことがあるがその原理について解説
女性の結婚を左右する要素は、モテではなく、高望みするか否かだ
よく言われることだが、女性は男性に比べてストライクゾーンが狭い
よって、上位半分の男性を約8割の女性で取り合うことになる
(もちろん、上位3割しか恋愛対象にならない人もいる)
図にするとこんな感じだ
上位半分の男性と結ばれるのは、基本的に(結婚相手としての魅力度が)上位半分の女性になる
もちろん好みがあるので現実にはそうきれいに埋まらないとしても
モテ男性でも結婚の意思がない人もいるし
で、「モテないが相手へのこだわりが低い女性」は上位半分でない男性の上澄みを持っていける可能性が出てくる
特に若いうちは
(男性は比較的ストライクゾーンが広めなので)
相手へのこだわりが低い女性(市場価値の高い男性でなくても構わない女性 )は、上位7割程度の男性と結婚する
もちろんそれでも結婚できない「事情」を持った女性は存在するのだが(性格がきつすぎるなど)
高望みしないが性格がきつい(悪い)女性が非モテ女性といえるのかもしれない
で、モテ男性と番うことに失敗した女性は「高望み女性」となり、婚活市場に参入するというわけ
彼女らはモテ男性にセカンドや事実上の〇フレ扱いされた挙句、捨てられた人も含む
その穴〇テに過ぎないモテを自分がモテると勘違いしたまま婚活市場に参入し、爆4する人が結構いる
結婚は1人としかできないから当然の結果である
もちろん、彼女らが非モテ男性を相手にするわけがないので、モテ男性の中でタイミングや決意が遅いなどの事情がある人、もしくはバツイチなどでフリーの人を探そうとする
だが、数が少ないので難航する
男性にも20代と結婚したいというような高望みのケースはあるものの、
アラフォー以上の女性の高望みのほうが結婚相談所垢的に話題になりやすいのはそういう理由があると思われる
この表はあくまで異性愛者で重度の障害などがない人を考察の対象にしているので、
モテに属してても結婚しなかったりする人や異性が恋愛対象ではないLG+A、家庭環境や障害などを理由に結婚しない人などを未婚枠に含めれば、婚姻率6割はだいたい妥当な数値といえるだろう
(しかも男のほうが多いのであぶれる数が多くなるし)
実はモテ男性のほうが力関係は上
男女の力関係では、通常女性のほうが力関係は上だと考えられやすい
しかし、それは非モテ男性も含めた場合の話であって、
モテ男性に限っては事情が違う
モテ男性は8割の女性からターゲットにされているため、圧倒的に立場が強い
選べる立場である
しかも年齢の制約も(あるものの)女性よりは緩い
だから、30歳まで延ばされて捨てられて、そのあと男は別の年下女性と結婚みたいなことが起こるわけだ
それだけモテ男性の需要は高い
男性は「モテ」が結婚に直結する
男性の場合、モテるかどうかは大事だ
半分より上に入れれば強いし、下位2割は絶望的だ
(3割台はまだ逆転をワンチャン望めなくもない。あくまで概略図でありそんなに厳密にカッキリ決まるわけでもないので)
この下位2割が「非モテ男性」というクラスタを形成している
彼女いない歴=年齢 の人たちだ
男性は相手の恋愛偏差値はさほど気にならないが、女性は恋愛偏差値が上の人を望む人が多いため、事情が違ってくるという話だ
もしかしたら、男のモテ改善マニュアル的なやつは結婚相談所ではある程度効果があるのかもね
婚活の場ではモテ男性自体が早々に上がってしまっているから、その中でもましなのを選びたい的な感じで
それでもガチ非モテ勢は厳しいとは思うけど(真性コミュ障と仮性コミュ障の違いと同じ)