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【メンタルヘルス】遊びは「遊び方」が大事だという話


どうも!みなさん! 臨床心理士・公認心理師のはしくれのおくけんです。

皆さん、遊んでいますかー!! といったおくけんは何やらあって遊ぶことが苦手だったりします(;'∀')
大人になると遊ぶのって難しくないですか?
公園の砂場で遊んだらきっと楽しいはずなのに、大人になると人目が気になりますよね。
ほんとは泥団子作りたいよー!!ピッカピカに磨き上げて。

意外と大人は子供より不自由だったりするのです。
今回は人生においてとっても大事な「遊び」について話していきます!

遊びには「受動的な遊び」「能動的な遊び」があります。

今回は、「受動的な遊び」について紹介をしていきます!

今日の『読む処方箋』

・ 受動的な遊び

 受動的な遊びは、外部からの刺激を受け取る側であり、あまり体を動かさない静的な活動が中心です。
テレビを見たり、動画を視聴したりするような、一方的に情報を受け取る遊びが典型例です。

特徴

  • 外部の刺激を受け取ることが主な活動

  • 身体的な動きは少ない

  • リラックスや気晴らしのための活動が多い

  • テレビ視聴: アニメや映画を見る

  • 動画視聴: YouTubeやNetflixで動画コンテンツを楽しむ

  • 読書: 物語や漫画を読む(ただし、読書は能動的な面もあります)

  • ゲーム: スマホゲームやコンピュータゲーム(反射的に操作するだけの場合)

メリット

  • リラックス効果: 受動的な遊びは、疲れた心や体を休めるのに適しています。

  • 情報収集: テレビや読書を通じて新しい情報や知識を得ることができます。

  • 一時的なストレス解消: 動画視聴やゲームを通じて、気晴らしや娯楽を楽しむことができます。

デメリット


過度に偏るとデメリットが生じることもあります。例えば、受動的な遊びが多すぎると、身体活動が不足し、体力低下や集中力の欠如が懸念されます。

現代社会は受動的遊びで満ちている

 インターネットやSNSの普及で、現代は「受動的に遊べる」コンテンツに溢れています。
このようなコンテンツは脳のドーパミンの分泌を促し、快楽を感じる構造になっており、スマホでそのコンテンツを消費すると、「動かず、ドーパミンが得られる」といった構造ができあがります。
ドーパミンはとてもエネルギーを消費するので疲れます。さらに、依存性があります。
動かず疲れる生活習慣のできあがりです。
そのため、出来上がったコンテンツを消費する遊びだけでなく、自分からクリエイティブに作り上げる「遊び」が大事になってくるのです。

これが、

「能動的遊び」(タップしてリンク先へ)

となります。
次回はこれについて紹介していきます!
次回もお楽しみに😊



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心理士おくけん
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