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シモツケヌリトラノオ

シモツケヌリトラノオ  𝘈𝘴𝘱𝘭𝘦𝘯𝘪𝘶𝘮 𝘣𝘰𝘳𝘦𝘢𝘭𝘦
ヌリトラノオとは異なり、中軸は途中で途切れず無性芽をつけない。ヌリトラノオよりも乾燥した岩場に多い印象。
主に渓流付近の岩場に自生するが、林床にも生える。ここでは渓谷の岩壁に大群落を作っていた。
前述の通り林床にも生えるが、付近に岩場がある場合が殆どであるように感じる。私自身は岩場が無い山の林床で発見した事はまだ無い。
おまけ。頭上に広がるシモツケヌリトラノオ群落。
水の流れが近い下部にはコバノヒノキシダやウチワゴケが群生し、より乾燥し陽当たりが良い林縁の岩にはトキワトラノオが生育していた。

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