社内での評価を上げて立場をつくれ!
どうも、サラリーマンカウンセラーのウーマです
現在進行形で中間管理職を驀進中とカウンセラーの二足のわらじで人生を楽しく攻略中。
少しでも人生を楽しく過ごせるための発信をしています!
本日は社内での評価を上げて立場をつくれ!です。
「周りからの評価がほしい!」
これは組織でいてれば誰もが思うことです。人間の潜在欲求にある承認欲求というものがあり、「自分のことを認めて欲しい」という感情があります。
大昔は集落で苦楽を共にしていましたので、自分の存在を認めてもらえないと必要と思ってもらえなくなり仲間から外される。そうなると生きていくことができませんでした。その名残が今も遺伝子に刻み込まれているので、認めてもらいたいという感情がひょっこりとでてくるのです。
ただ、「評価がほしい」と思っている人の言動って、鼻につきますよね 笑
しかし、評価を上げないと社内での立場は悪くなる。なので評価がほしい!でも評価を気にすると自分の評価とのギャップに裏切られたような感覚になり傷つく、または鼻につく言動をしてしまう。
では、どうすればいいのか?
というか、そもそも自信の評価と周りに評価とのギャップは必ずあることをまずは理解しましょう!
人は自分がやってあげた事、してあげた事は些細な事でも鮮明に覚えています。しかし、相手にしてもらった些細な親切はどうでしょう?
おそらく、鮮明に覚えている人は少ないと思います。よほどつらい状況での親切や大きな親切は覚えているでしょう。
ただ、相手にされた嫌な事は些細な事でも覚えていますが、親切な事は覚えていることは少ないのです。
こういうことがあるので、自分と周りの評価にギャップがうまれるのです。
そいて過去は美化されやすいので、自分がした親切は時間が経つと本来のものより大きくなっていくのです。
以上のことを理解しておくと、ストレスが軽減されます。
そして、具体的に評価を上げる方法ですが
「自分の与えられた仕事とプラスαの仕事をする」です
この文章を見ると当たり前やんとおもうでしょうが、案外これをできていない人が多いんです。
そもそも、社内で自分に課せられた仕事をするのは当然のことであり、そこをしたところで評価にはさほど繋がらないのです。いわばプラマイゼロなんです。
相当、クオリティーの高い結果やより効率的なやり方でしていれば評価に繋がりますが、ほとんどは言われた事を言われたまま仕上げている(提出している)ので評価が上がらないのです。
ひどい時には評価がマイナスになることもあります。「言われた事しかせずに、少しは考えろ!」という具合に。
なので、プラスαの仕事をするのです。
では、何をすればいいのか?
それは、上司の雑務を先回りして引き受けることです。
上司も雑務はあります。しかもその雑務は簡単で誰でもできることがほとんどです。
その為に上司の一日の仕事のうごきを観察しましょう。
観察することで、上司の行動パターンが見えてきます。「この後にはこれをする」という感じです。
その時に「これ、やっておきましたよ」とさりげなくすると上司からすると「なかなかやるなぁ」と出来るやつレッテルを貼ってもらえることになります。
そして、可愛がられることに繋がり、本来は任せてもらえない仕事を振ってもらう可能性も格段に上がります。
そうなると、社内での立場はますます良くなり、意見が通りやすく居心地が良くなります。
これは上司が好き嫌いは関係ありません。感情が邪魔をするかもしれませんが、一時の感情で長い社内生活を居心地悪くするのは生産的ではありません。
自分が評価を上げて意見を通せるポジションを確立してから、上司に変化を求めましょう。
まとめ
〇言われた事だけをするだけでは評価を上げることは無理ゲー
〇上司の簡単な雑務も先回りして片付けておく
〇そのために上司の行動パターンを把握する
〇上司に「出来るやつ」という印象を与えて、仕事を振ってもらう
〇社内でポジションをとる
以上のことでサラリーマンクエストを少しでも攻略していただければ幸いです。
ご覧いただきありがとうございます。