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近況

…。

画面を見つめること数秒。何が書きたかったか、言いたかったのか。分からない。とりあえず書いていく。近況なんてこんな感じで良いのかもしれない。出たとこ勝負。飾らなくて良いのではなくて、飾る猶予が無い。必然的に素の自分で戦わざるを得ない。

洗濯物を干すのってホントにセンスと頭を使う。ただ干せば良いとは到底思ってない。が、干し方が悪ければ乾きが悪い。んで毎度毎度、思い出す。指導されたことを。「風の通る干し方」があるのだ。

一度言われたら覚える。これが心底苦手だ。その場で復唱しようが、ノートに書こうが、後々消えていく。で、再び・三たび・(よたび?)繰り返す。

人間悪い事の方が記憶に残りやすいなんて話を聴くけれども、であらばなぜ「それ」を忘れるのか。「悪い事≒怒られていること」が大半であるこの自分が。

結論、「やらされている」からだ。能動的ではない。自分のその時々の後ろに控えるアクションのために「とりあえず熟す」。

ただ洗濯物を干すという行為。これに能動的であれというのも厳しくはなかろうか。毎日する行為。当たり前に呼吸をするよう自然に出来ていて当然であろうことを考えると、無心で黙々とやるのが思い浮かぶ光景である。


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