Upper Right #1-②

続いてのコー…。

え?日付を跨いだ?

…意図的ですよ。

…嘘です。ごめんなさい。

こちら、行きたいと思います。

特撮プレイバック

今回は約5年前の令和元年5月5日㈰に放送された「仮面ライダージオウ 第34話 2019:ヘイセイのオニ、レイワのオニ」です。

こどもの日になぞらえてっぽく話せればと思っていますが、そもそもこどもの日の起源は分かりますでしょうか?実際、自分も(も?)分かりません。言い伝え以外にも継承していかなくてはならないものや、世代交代を必要とするものは多々あるかと思います。放送当時は元号が令和に変わり、一発目の仮面ライダーシリーズ放送回だったとか。新元号に変わるタイミングでどのエピソードを持ってくるか…。観る側として考えもしませんでしたが、スタッフさん達って凄いなぁと感嘆しまくりですよ。何が相応しいかなんて、考えるんですねぇ、そもそも。そして「継承」「世代交代」をテーマに取り上げていた唯一の作品「仮面ライダー響鬼」が採用されたと。形は違えど「伝える事って難しい」。そんな感情にもさせられました。ポッドキャストにおいて継承という面は、まだあまり無いかもしれません。一方で世代交代ということを考えると、例えば長寿番組であればそういった事は出てくるのかな…とも。リスナー層が変わってくれば、聴かれる番組のタイプも変わってきたり…。繰り返される姿形の変化や聴く側・やる側の様相の変化。試行錯誤とはまさにこの事ではないかと思うんですよね。その両面において、なれる事なら弟子にしてもらいたい。「憧れ」という面ではそういう人がいます。幸せなことに。ポッドキャストという文化が姿形を変えながら未来へ続いて行く、そんなことをどことなく願うばかりです。

以上、「特撮プレイバック」でした。

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