体重移動時に十分なタメを作れない選手の見方
体重移動時に右股関節に十分なタメを作る際には右股関節は屈曲しないといけない。右股関節を背側に引くことが大事でトレーニングでいうヒップヒンジの動きになる。注意としてはお尻を引くのではなく股関節を引くこと!お尻を引くイメージだと腰が曲がり骨盤が後傾してしまう可能性がある
1上体が倒れてしまう
上体が背側に倒れる選手は右股関節が伸展してしまい右股関節に十分なタメが作れなくなってしまう。
股関節が屈曲してタメが作れている場合は体重移動の際 下腿部と上体の軸は平行の関係になる
上体が背側に倒れる・上体が起き上がってしまうと上体の軸が違う方向を向いてしまうために下腿の軸と同じ方向を向かない
上体が後ろに倒れる・お尻が背側に落ちるなど重心が背側になってしまうと重心のバランスを取るために左足が身体から離した位置になる
2お尻が落ちる
体重移動時に右母趾球に荷重が乗り重心が腹側にある場合は右膝頭の位置は母指球と同じくらいの位置にある
お尻が落ちて上体と重心が背側になるとバランスを取ろうと膝を腹側方向に曲げて右膝頭がつま先よりも腹側方向に出てしまう
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