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暇だったから旅行してきましま

アローラ!3/1〜2の一泊二日の旅行をしてきました!
番外編でもないですが、日記みたいなものだと思っていただければなと思います!


旅の朝はいつも早いです。
今回は電車で羽田空港までいくので、朝4時起き。まだウマ娘の日付更新も来ていない時間ですね。
そこから電車に揺られて1時間半くらい、空港につきました。
もうここらへんは眠すぎて覚えていません。
確か、空港に着いた時間は6時半ぐらい、空がうっすら明るく太陽もちょっと顔を出していました。

保安検査も無事に通過出来ました。
あれ、毎回あの金属探知機ゲート通る時に思い出すんですけど、映画「グランドイリュージョン」のトランプを施設から盗み出すシーンを思い出すんですよね。
まだ観てない方はYouTubeで「グランドイリュージョン トランプ」で出てくるので是非見てください。ホントにカッコいいです。
カッコ良すぎて、いつも前の人がゲート通る時にトランプ投げるフリしてます。

特に問題もなく、いざ東京から目的地に向けて飛び立ちます!
ポーンポーン♪
ゴォォォォォ(クソデカエンジン音)
ガタガタガタガタ
スゥ⤴︎

テイクオフ!!

無事に飛び上がりましたー!
空が綺麗です。

このグラデーション素晴らしい!!
ローホリで再現してみたいですが、実際やると難しいんでしょうね…。

でも、百聞は一見にしかず!
この色合いを作る時が来たら、誰よりも綺麗な空を再現してみせます!

飛行機に乗ってた時間は大体2時間50分くらいでした、一旦那覇空港で飛行機を乗り継ぎます。


休憩がてら、ちょっと雑談

飛行機が離発着する時に毎度照明を落としていて、何故だろうと思い調べてみました。

こんな感じのブルー系の色になりますよね。(ポリカラーで言えば#64くらい?)
これ実は飛行機が故障した際、機内の電気が消えた時に目を慣らしておくためだそうです。
明るいところから急に暗くなると周りが見えづらくなって段々と慣れて見えるようになってきますよね。
その現象が緊急時に起こってしまうのを事前に防ぐために、機内の照明を落としているんだそうです。
「へーーー。」

ちなみにここの照明、肉眼でも結構分かるくらいの球目の大きさでした。

写真だともっと分かりやすいですね。RGBWかな?
かなりフェードも綺麗で、違和感はあまり感じません。

さて、球目も見えてウッキウキになった所で那覇空港から最終目的地までの飛行機に乗ります。



第1章 : ポセイドン、上陸。

着きました!最終目的地!

石垣島です!!!!
念願の石垣島!!!
おーりとーり。

那覇空港からおよそ50分の空の旅を終え、いざ飛行機から出ると冬なのに「the・ 南国」と言わんばかりの暑さ。

しかし…これでいい…ッ!
これでこそ南国…南国だ…ッ!!

と言ってしまいそうな気温。
ただ、東京のへばりついて来るような暑さと違ってサッパリした暑さ。

早速東京から着てきた上着をほっぽり捨てて、下に待機させてた半袖半ズボンになります!
きもちぇ〜!!

と、ここで痛恨のミス。
なんとTシャツのチョイスをミスっていた事に気が付きました。

 T  O  K  Y  O

石垣にまできて、東京人であることを主張してる人みたいです。
地元にそこまで愛は無いので、別に東京が好きとかそんなのでも無いのですが、これは流石に恥ずかしかったです。

しかし、そんな事を忘れるぐらい綺麗な場所へ。

川平湾です。

海がめちゃくちゃ透き通ってて綺麗!
水の色がライムグリーン?みたいな色でした。

東京では絶対見れない海で、感動。
そして、ビーチが白いです。
よく見ると、

珊瑚の死骸です。
石垣島が珊瑚によって作られ、支えられてる島だということがよく分かります。

珊瑚の死骸のため、湿り気はなくサラサラしてました。触りごごち最高でした!

海に飛び込みたい気持ちを抑えて、水着とか持ってきてないので、グラスボートで我慢します。

出航〜!!

「海賊王に俺はなる!」

魚の群れ

大自然!!
沢山の珊瑚とそこに生きている魚たち
本来の自然の形を目の当たりにして、水族館では得られない高揚を感じました!

また、運がいいことに産卵期真っ只中だったらしく、魚の群れが大量に。

そしてなんといっても綺麗だったのが、海の中に差し込む日差しでした!
画像では分かりづらいですが、海の中を光のカーテンが風になびく様にユラユラと海中を照らしていました。
海が透き通ってて綺麗だからこその光景だと思います!

グラスボートの時間は20分前後
海賊王にはなれませんでしたが、いい物が見れたのでとても満足です。


この日はもう1箇所行ってきました。

石垣島鍾乳洞

鍾乳洞は別に詳しいわけではないんですが、あの独特の空気感というか想像力が膨らむ場所というか、なんというか…。
ロマンの塊じゃないですか!?!?

鍾乳石が長ければ長いほど、ロマンも一緒に増えていくんですよ!あの場所は!

水分中の炭酸カルシウムが空気に触れ、石化してる様子


見てくださいよ!これ!!
滴一滴垂れるのに数日、数ヶ月かかるであろうところに水が溜まって、段々とツララが伸びて行く箇所を目の当たりに出来ます!
このツララ1センチ伸びるのに70年近くかかるらしく、その長さ分過去があったんだなって余韻に浸ってサーターアンダギー100個食えます。





そして1日目が終了しました!
二日目は石垣島周辺の離島へ行きます。

石垣島から離島までは船で移動します!

この日は予報は曇り時々雨でしたが、午前はちょっとだけ晴れてました!

そして数多くの離島から選ばれたのは、

竹富島です!

竹富島の魅力はなんといっても沖縄本来の文化がそのまま残っている事ではないでしょうか。

石垣島は観光業が盛んなため都市部の開発がかなり進んでおり、街中は自然が想像より少なかったですが、この竹富島はどこまで行っても自然で集落に行けば本来の沖縄である文化、自然、人々が残っておりとっても素敵な場所でした。

水牛

集落を歩いていれば、どこからともなく聞こえる三線の音色や動物たち鳴き声。

都会のような金属音やゴミの匂いは一切しなく、緑と海の潮の匂いだけがほんのりと漂っていました。

竹富島はそこまで大きな島ではないので、島の端から端まで歩いても行けます。
迷っても大丈夫です!
歩けばどこかしらにたどり着きます。

しばらく歩いていると波の音と共に、潮の匂いが強くなってきたの寄ってみると

コンドイ浜でした。

ここの海水は、川平湾よりもずっと透き通っていてほとんど透明です。
海水とは分かっているものの、ガブガブ飲めそうなくらい綺麗でした。

ちょっと自分の好奇心に逆らえなくなり海水を指で撫でて舐めてみましたが、海のツンとした塩っ辛さは無く、丸みの帯びた塩加減でした…?
ゆで卵とかにつけたら美味しいかも…??

みたいな感じで意味のわからない思考になりながらもコンドイ浜を堪能。

お土産に落ちてる珊瑚の死骸を持ち帰ろうかと思いましたが、海岸のものを持ち帰るとダメみたいな事を前テレビでやっているのを思い出して、調べてみました。
海岸の物を持ち帰ることは生死問わず、犯罪だそうです。
その地で生まれたものはその地に還しましょう。
改めて、この地の自然の摂理を教えられました。


もう少しだけ竹富島を堪能したかったのですが、帰りの便がお昼過ぎなので帰らなくてはいけません。
竹富島の港に向かってる途中にも、トラックや資材が積み置かれた場所があり、観光地化が進んでいるなぁと。
観光業による最大のデメリットはその地の自然が
失われてしまう事だと思いますが、観光業が無ければその島に住んでいる人たちの生活も少し厳しいものになるのも事実です。

僕も観光しにきている身なので、あまり偉そうな事は言えませんが、竹富島の自然、文化はこれからも残っていって欲しいです。

僕らに何が出来るかなんて、学校の授業みたいなことは言いませんが、是非竹富島に訪れた際には島の入島料というものを払ってみてください!
強制ではないので、払わなかったらなんかあるとかではありませんが、払うとちょっとした粗品をプレゼントしてくれました!

せっかくなんで頂いたシールは学校で使ってるヘルメットに貼ります!



以上、石垣島旅日記でした!

石垣島や竹富島は本当に自然豊かで他にはない文化が残っているところで、ご飯もものすごく美味しかったです!(ご飯の写真はテーブルに来た瞬間に食べてたので空の皿しかない)
これからのシーズンは多分これ以上暑くなる。と想像しただけで苦しいので、また来シーズンに訪れたいです!
今度は竹富島の周りの島も巡ってみたいですね。

では、イキテクイ!

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