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奈良クラブへの思い〜2024年を振り返って〜

Jリーグもシーズンオフになりました。
選手達は…まぁ契約とかあって我々はやきもきする所ですが…
なかなか表には出ないけど基本的にはトレーニングだったり故障を抱えている人は治療やリハビリをこなしている事でしょう。その一方でメディアに出たりファン・サポーターとの交流を計ったり(鈴木大誠選手大忙し💦)。
その「対象」であるサポーターの皆さんは色んな過ごし方をされているようで、Xのポストを見て感心したりクスッとしたり。
私と言えば、それなりにイベントに参加したのですが。
選手との交流。焼肉丼はじめさんが場を作って下さったので参加しました。契約満了になった伊勢渉選手と、奈良クラブに完全移籍を決めた森田凜選手。

この日は前半の方に参加したので運転手さんにはお会い出来なかったけど🥲
伊勢選手からは貴重なお話も聞けました。
「キングカズと試合した時、さすがにこういう選手相手に削りには行かれへんな、と思ってたらコタ(小谷選手)がガッツリ削りに行っててビビった」
「(中島)賢星はしょーもないリール動画をしょっちゅう送り付けて来る」
いいエピソード聞けました😆
次のキャリアでも頑張って下さい!

森田凜選手…って言うか凜くん(こっちの方がしっくり来る☺️)は、来季から奈良クラブに加入するDF奥田雄大選手について。
徳島への入団が同期(高卒と大卒の年齢差あり)という事もあり彼の事はよく知っているようで。
「とにかく真面目でいい人」
「ネタ的な事は頼まれると断れないタイプなのでやっている」
との事。
来月に控えたタイキャンプについては、何となくだけど「結構キツくなりそう」と。
来年は彼にとって勝負の年になりそう。
頑張って下さい💪

その合間の21日には、昨年も参加した奈良サポの忘年会。
幹事さんのポスト。

名札を見て、「note見てます」と結構声を掛けられて。
「何故かXで目に付くように上がってくる」とも😅
Xのアルゴリズムに感謝🙏
コルリの宏人さんにもお声掛け頂きまして。
「自分のやって来た事は間違ってなかったな、と思えるようになりました」と。
こういう言葉、嬉しいですね。例え社交辞令だったとしても。
奈良クラブは「平和で楽しいゴール裏」が売り。それを維持しつつ、情熱的なものを加える事で盛り上げて数も増やす事が出来れば。
そういう思いで私もゴール裏に陣取り、声を枯らした上でここに思いを書き記す、という事を繰り返して来ました。
私自身も、そういうお言葉を頂いた事で「自分のやって来た事は間違ってなかったな」と思えました。
白ワインが美味しくて何度もおかわりしたせいか、グラスを1個落として割ってしまいまして💦
お騒がせして申し訳ありませんでした🙇
こういう事やっといて言うのも何ですが…
楽しかったです!
またやって下さい、というか恒例行事にして頂きたいです。

今年1年。
トップチームの成績はご存知の通り、残留争いをするという事態になって。
基本姿勢としてポジティブな事を書きたい私としては大いに悩みましたが、その分やりがいも感じました。
サッカーは勝負事なのでいい事ばかりじゃない年もあるのが現実。精神的に荒れる人もちょいちょいいらっしゃる中、「明るく平和なスタジアム(特にゴール裏)」という空気感を保つにはどうしたらいいんだろうか、と。
ただ、結果的に見ればそこまで心配する事もなかったかも知れない。観客数は昨年と比べて微増しました。これは、Jリーグ全体で過去最高を記録したという時代の流れもありましたが。
yahooニュースの記事がそのへんの流れをまとめてくれてます。

 Jリーグ加入2年で収容率40位という数字はまあまあかな、と。
そして記事にもあるように、今後は「積み重ね」が大事。「積み重ね」た後、何かしらのきっかけがあってドカン、といったりする。成績面で優勝とか昇格とか、あるいはスター選手が入って来たとか。
2022年、J3昇格を成し遂げた年、キングカズが来て14000人が押し寄せたあの日。
カズが来た、という「だけ」ではあそこまで集まらなかった。選手や関係者、サポーターが色々意識して行動した(駅でのビラ配りとかSNSでの拡散などなど)その「積み重ね」が下地にあったからこそ、あの数字を叩き出せたはず。
だから今は。
地味に見えても、ちょっとした事を積み重ねて行くべきかと。地に足のついた事を。
我々サポーターも、ね。

私としては今回、今年の総括をする…つもりだったけど。
そういうのはこの方にお任せする事にします😅

https://note.com/mitsuru_hamada/n/nca3641f4cb1e

本当によくまとめられています。
この方の分析力と文章力、並じゃないですね…

で。
私の今回の記事は結局のところ、「私はこの一年、こういう気持ちでnoteを書いてました」という記事になりました。
そして。
来たる2025年に向けて、どういう気持ちで臨むか。
「しっかり現実を見て、それでもなお前を向き続ける」
こんな感じですかね。
奈良クラブという、唯一無二のサッカークラブの魅力を伝えつつ、皆さんと1年間、奈良クラブとその周辺で起こるドラマを楽しんでいきたいと思います。
本当に、こんな素敵なサッカークラブ、なかなかないと思うんですよ。
日々実感しています。

一体感🔥

笑顔の多い一年になりますように。

皆様、良いお年を。

              フジワラシンジ



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