To be continued【第32節vsFC大阪戦】
2024年10月13日。
奈良地方はいわゆるどピーカン。
この上ない好天に恵まれた。
今回はFC大阪との生駒山ダービー。
午前10時40分頃、ロートフィールド奈良に到着。
明らかに人出がいつもと違った。
今回は時間がたまたま合ったのでバスで来たが、FC大阪サポの皆さんの数が多い。やはりKICK OFF KANSAIのプロジェクトとか近鉄の駅ポスターの影響か、或いはFC大阪が結集を掛けたか。
今まで奈良でやる時こんなに来なかったのに🫠
何かやたらテンションの高い声が聞こえて来たので何事かと思ったら。
パワーリフティングやってました💪
どうしてパワー系とか筋肉系の人達ってえげつないくらい元気なのか。
そのポジティブさだけは見習いたい。
ポジティブさだけ…。
とりあえず一杯。
下北山村のじゃばらビール🍺
香りが良くて渋味がいい感じ。
ただ渋味ゆえに何か食べ物は欲しくなります。
今回は開門時間が15分前倒しで11:30先行入場、11:45一般入場。これは正直助かった。色んなイベントが目白押しだったから。一旦いつもの辺りに居場所を確保してから、の…
バス待ち。
みんなやはり気合いが違う。
ダービーとはお祭りだと私は思っています。
気持ちの昂りが自ずと違ってくる。
Cute Robinの皆様。
華やかな雰囲気をさらにパワーアップ。
Xとかでもちゃんと奈良クラブを応援してくれている。
しっかり地域密着を認識している方々かと。
ありがたい。
こんなの配ってました。
高校生達の作った観戦ガイド的なチラシ。
そうか、堀内颯人とFC大阪の島田拓海は同じ高校で同級生だったのか。
但し堀内は今回残念ながら怪我で欠場…🥲
ここらでスタグル。
京一さんのたこ焼き。
抹茶塩マヨを選択。
出来たてなので熱々🔥
思いの外たこ焼きに合う味でした👍
決起集会もやりました。
準備運動的な感じ。
私も自然と声が出ました📣
この時は勝つ事しか考えてなかったです。本当に。
KICK OFF KANSAIから大久保嘉人氏、安田理大氏、海渡アナがステージに。
二人のレジェンド目当てに来ている方々もいらっしゃったようで。
J3の地方クラブの雰囲気や魅力を、奈良サポ以外のサッカーファンの方々にも認知して頂ければ。
再びゴール裏へ。
今回数多くのイベントの中でも最大のものが。
そう、公式マスコットの発表。
シューカ(蹴鹿)くんです❗️
いやぁ可愛いのなんの😍
待ちわびた分もあるかもだけど。
動きも結構お茶目なところがあったり。
間違いなくみんなに愛されるコが生まれました。
頑張ってね☺️
期待大です✨
今回のスタメン。
最近のいつものパターンかな。
3-4-2-1のフォーメーション。
奈良クラブの力を出せる形。
一方のFC大阪は4-4-2。
25失点はリーグ3番目の少なさ。
堅い守りとスピードある攻撃で勝って来たチーム。
昇格プレーオフ圏内を目指したいところ。
試合が始まる…
開始直後からFC大阪に押されているのがわかる😞
何とかFC大阪の攻撃を抑えた奈良クラブにアクシデント。澤田が肩を押さえてゴールラインから外に出る。メディカルスタッフが早々に両手で❌️を出す😱脱臼か…
澤田→西田の選手交代。生駒をCBに移動、西田がウイングに入る形。
その後はしばらくFC大阪がペースを握り、奈良クラブ陣内でのプレーが続いた。それを粘り強く守ったあと、前半終わりくらいからは後ろからしっかりパスを繋いて何とかチャンスを作れていた。
サイドを突破してのクロスが上がるようになり奈良クラブの形に持って行ったが、ゴール前中央でのFC大阪の守りが堅く得点は出来ず前半を終える。
後半戦。
最初のうちは奈良クラブペースで、相手陣内深く攻め込むが得点ならず。そのカウンターでのFC大阪の速攻が完全に奈良クラブの守りを突破。
(この際、嫁阪選手が相手選手の肘打ちをまともに受けていた😱が、審判にとって完全な死角だったという不運…)
FC大阪先制、0-1。
その後も互角かそれ以上に戦えていた。イエロー🟨もFC大阪にぽつぽつ出始めていたから、もう少し粘り強く攻めていれば良かったのかも知れない。しかし、ゴール前の相手の守りを崩せない事に焦り出したのか、試合最終盤はいわゆる縦ポンサッカーに終始。これも松本ケンチザンガがいなくなった後だし、却ってカウンターを喰らうし、どうも落ち着きを欠いていた。
0-1のまま試合終了。
痛い敗戦である。
これだけたくさんのお客さん(3951人、今季最高)が入っていてせっかくいい舞台が整っていたのに…と思いたくもなる。
ただ、現実に選手達の表情を目にすると…
彼らを責めるのはちょっと違うな、とも感じる。
結果を求められるのがプロだろ、とか。
よく言われるけど。
私自身は彼らにそこを求めてはいるけど、結果を得られなかったのを「誰かのせい」にする資格が自分にはないな、と思っている。
私は好きで応援しているのであって、負ける事で現実的に「損」する事は何もないんだ、と。
勝って嬉しい気持ち。
負けて残念な気持ち、悔しい気持ち。
それらを共有する事に応援のやりがいを感じてるだけなのです。
だけど。
それでも「勝て!」と叫ぶ。
それはひとえに彼ら選手達の為です。
その上で、「共に」喜びたいのです。
自分一人で喜ぶ事は虚しいから。
そして自分一人で苛立つ事はもっと…。
社長のコメント。
ドラマは最後まで見ないと意味がない。
途中でやめてしまったら「こんな感動的な結末があったのに」と激しく後悔する事が起こり得る。
だから、私は最後まで見ます。
ありのままの結果を受け止めながら。
Xにも書きましたけど。
応援する我々が下を向いてどうする。
苛立ちからは何も生まれないし。
無理に明るくなろうというのは違うけど、終わってないのに終わったとか言うのは「嘘つき」です。
帰りにはじめさんのお店に寄りました。
一杯飲んで、誰かと何かを共有したかったので。
私だって強くないので、それくらいの事はさせて下さい😅
ただ。
それで救われた気持ちになりました。
そういう誰か=仲間がいる、というのは本当にありがたい事です🙇
今回の一曲。
最近知った曲ですが😅
秋田県出身の高橋優さん。
東北の人って、心の中に熱いものを秘めてる人が多いイメージです🔥
彼も、また。
立ち上がれ、何度でも。