パンダの名前ってなんで同じ音が2つ続くのが定型パターンなのですか?
パンダの名前、大概が「シャンシャン」とか「ランラン」とか、2つ続くネーミングになっています。
あれなんでなのですかね?
パンダ特有の文化です。
普通に「よしのぶ」とか「リチャード」とか付けたら駄目なルールでもあるのでしょうか?
ググってみると、2つ同じ音を繰り返さなければならないというルールは特にないそうです。
多くの場合、公募で付けることが多いらしく、集まるネーミングが同じ音の繰り返しのものが多いことから、そういう名前が多くなってしまうそう。
そもそもが世間のイメージ的にパンダの名前=同じ音の繰り返しという先入観があって、応募する方もそれに引っ張られてしまっているようです。
和歌山のアドベンチャーワールドには、そのネーミングパターンでないパンダもいるそう。
例えば・・
えいめい(永明)
らうひん(良浜)
おうひん(桜浜)
など。
確かに2つ同じ音を繰り返してはいないですが、もう1つの疑問。パンダの名前は中国っぽい響きでないといけないのでしょうか?
それこそ「よしのぶ」とか「リチャード」ではだめなのでしょうか。
これには明確な理由があり、野生のパンダは中国にしかいないそうです。世界の動物園にいるパンダも、起源は中国なのです。パンダは中国人なのですね。
だから「よしのぶ」も「リチャード」もだめなのです。