「ナイストライ!」という素敵な日本語(日本語じゃない)
テニススクールに通っています。テニスでは「ナイスサーブ!」「ナイスショット!」と掛け声が飛び交うわけですが、このスクールではミスした人に対して「ナイストライ!」と呼びかけます。
「ナイストライ!」すごく素敵な日本語です。(日本語じゃない)
「ドンマイ!」という日本語も素敵ですけど、「ナイストライ!」はもっと良い日本語です。(日本語じゃない)
ミスしたことを何か言うのではなく、とりあえず走ってボールを取ろうとしたこと、ボレーで攻めようとしたこと、難しいショットにトライしようとしたことに対してそれを称える。
日常生活でも積極的に使いたい日本語です。(日本語じゃない)
とかく現代社会は失敗した人、やらかした人を叩きがちですが、敗者復活戦がたくさんある社会の方が絶対に楽しい。
ネットニュースでもワイドショーでも、「ナイストライ!」という日本語が多用される社会になれば、きっと未来は明るいと思うのです。(日本語じゃない。そんなに面白いツッコミじゃない。)