「7つの海」とよく言う。が、海底ではつながっていて、ひとつの海と見ることも"きっと"できる。と思っていた。海底地形図のための技術開発プロジェクトに携わったときにもそう思った。
そして調べてみると「スピルハウス図法(Spilhaus Projection)」で描かれた一枚の海図があった。Spilhaus World Ocean Mapは1942に考案され、その後いまではArcGISというブラウザで使われる地図情報に対応した形式にまで整備されている。
海図を眺めているだけでも、
どういうふうに旅するのだろう?
地球儀とどう対応して見たらいいのだろうか?
寒流と暖流の情報を重ねたこちらの図も美しい