パチンコと麻雀のnoteの使い方の差
先日、天鳳四段に昇格しました。どくまむしです。
天鳳では東風戦。雀魂では東南戦でプレイしています。
昇段が近くなると連敗を繰り返す。おかげでなかなか昇段できずにいましたが、各諸先輩方?の動画やnoteを見てなんとなく、強くなった気分でいます。段位システムっていいですね。全然知らない人からは四段凄いですねって言ってもらえます。
さてさてnoteと言えば、麻雀界隈がnoteを有効利用しているのに比べて我がパチンコ業界に関して言うと、ここに関しては雲泥の差があるなぁと実感しております。
先日見かけたツイートです。
はい。ちょっと解説を入れますね。
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情報でアクセスを稼いで収入を得る。そんな悪いようには感じないかと思います。ところがですね、パチンコ業界『機種の解析情報』はメーカーから提供してもらうのが現在の主流で、どこが発表しても同じ数値となっております。『独自調査』などと書かれている場合もありますが。(なぜそうなったかは長くなるので割愛しますね)
どこが出しても同じ数字ですので、パクったとしてもどこからパクったのかは分かりませんよね?数値が違えば、「その数値はうちが汗水たらして出した数字じゃ!」と言えるんでしょうけど。
つまりコピペで簡単にアクセスが稼げていた。ということです。
(わかりやすく簡略化して書いています)
これで正規に情報をもらっているファン雑誌が売れ行き落ちるっていう悲しい現象も起きております。
続いては有料noteの話。
例えばどのゲーム数から打てば期待値があるのか?(利益になるのか?)
などは自分たちが知っていて、うまく活用した方が本来はライバルを増やさず自分の収益に繋がるはずですよね。
良く「簡単に儲かるノウハウ教えます」みたいな詐欺がありますが、本当に儲かるなら自分でやればいいだけで、「ノウハウを売る(効果は知らん)」を売った方が儲かるからそういう商材(?)が増えているわけです。
どうやらパチンコ業界のnoteではそういう利用方法があるようです。
検証もせず攻略法だと売ってに効果が無くて返金騒動になっていた人もいましたね。
このようにパチンコ業界では、情報を換金しようという使い方が主流なのです。
それに引き換え、麻雀界隈のnoteはいいよ。(いいよ)
自分の考えの言語化の場だし、ノウハウの共有だし。麻雀で勝つ≒楽しむための情報を必要としている人が購入する。パチンコ業界より健全に発展している。
私、zeRoさんのnote定期購読にしました。
最初は近代麻雀のコラムを読んで、自分にもわかりやすく説明してくれる方だということが大きかったですね。
今のところとても満足度が高いです。
動画では平澤元気さん(心の師匠)の動画を見てますが、麻雀を覚えて強くなるためのロードマップを作ってそのプラットフォームを作りたいとおっしゃっているのですよ。
動画の中で平澤師匠が言ってましたけども。
最近だとVtuberが雀魂を配信する→麻雀に興味を持つ→そのまま雀魂を打つ、という流れで参加人口が増えていると。麻雀業界がアプローチできなかった層にVtuberが麻雀を布教してくれている。(そして強くなりたいと思った人が平澤師匠の動画をクリックすると)
流入してきた層が、勉強する為のノウハウを提供してそれを収益にする。
業界に貢献して利益を得るというのはとても健全は話ですよね。
当然、パチンコ・パチスロの専業の方は遊技人口のこととか知ったこっちゃないんで、即時換金性を求めるのは仕方ないこと。
ホール側はどうやって規制されているイベントをユーザーに伝えるかに躍起になって、パチンコ・パチスロを席取り抽選ゲーに落としているし、それに合わせてユーザーは軍団化。
普通にパチンコ・パチスロを楽しみたい層を置いてけぼりにしているのではないでしょうか?
パチンコ業界もこうやると楽しくなるよというnoteがもっともっと増えてほしいですよね。(いやnoteで無くて良いのだけれども)