バーチャル化する手順を間違えたハードウェアおじさんの受肉への試行錯誤録1
※注意書き
こちらにあるものは個人リソースで日曜大工的にかき集めたもの、
まじめに書いているものではなくトラブルシューティングになればといったスタンスとなります。よって最適解は他にあると思います。
ですが、まぁ片手間に見て頂ければと思います。
気に入ったら、特茶でも欲しいものリストから送ってください(何
■はじめに
おはようございます こんにちは こんばんは。
hibikiちゃんです。
このnoteを書き始めたのは2020/02/26ですが、以前よりこつこつやってきて少しずつ進捗が進んできたので軌跡を残すためと、後続の方々へのショートカット用踏み台にしていただければと思います。
あとはまぁ、後輩がバーチャルに来たいというのでそれの参考資料1とするためでもあります。
自分のコンセプトとしては、ソフトウェアインターフェースを極力用いず、
個人勢が用いられる範囲で実機による低遅延なワンオペレーションのボイスチェンジです。
理想とすれば4Uラックに詰めて携行可能といったところでしょうが、そこは恐らくは無理に近いものと思われます。
初めに要らないだろう現環境の前情報を残しておきます。不要な方は次の■まで飛んでください。
平成生まれのアラサー
PCに関しては2010年代初頭のゲーミングPC所持。
(昨今のゲームでいうガンオンやらPSO2が動くレベル、黒い砂漠が重い。VRCは正直近場に20人いると落ちる)
Processor: Intel(R) Core(TM) i7-3770K CPU @ 3.50GHz (8 CPUs), ~3.5GHz
Memory: 32768MB RAM
Card name: NVIDIA GeForce GTX 660
大体2012年のミドルとハイの中間あたりの機体となります。
何を言っているのかわからないって人は、
こちらを見てみれば大体の私のPCのレベルは分かると思います。
https://www.dospara.co.jp/5shopping/share.php?contents=vga_def_parts
ゲーミングPCなら、元が強いからパーツを交換すれば現行仕様に合わせて使えるんじゃないかですって?
……えぇ、残念ながら私のPC、調べたらBIOSブートモードがUEFLですらなく旧BIOSでしてね……
EXCELだのパワーポイントをするには今でも使えるような性能ですが、VRに対しては全くの不適切な機体です。
BIOSのブートモードが違うのです。此処がボトルネックになっており、
一定よりあとの時期のパーツが全く積めないのです。
搭載しても、動作しないと言えば良いでしょうか。
それを解消するためのBIOSのアップデートは正直リスクがあるし、
比較的良いグラフィックボードである980TIを積もうとしたら認識すらせず、BIOSのアップデートで失敗してPCまるごとお釈迦になるのも怖いというオチで全面的にそのうち買い替える予定です。
第一、グラボを認識させるためにマザーボードを変えて、そうしたらCPUも変えなきゃいけないしメモリもDDR-3から4に32GB分買い替えなんてやってたら、新調する方がよほどリーズナブルに済みます。
あったまきた!
……こんな訳で結論から言えば、まだまだ遠い、です。PCに関しては2020年冬までになんとかする予定なので気長にお待ちください。
■ハード面
少ない給料を使い、集めてまいりました。
人によって声質は違いますのでどこが最適かはわかりませんが
恐らくヤフオクとアマゾンを駆使すれば同じものは得られるはずです。
何とかあちこちでかき集めてきて、現状の機材リスト2020/02/26
暫定呼称 プロトタイプ1構成
・ヘッドンホホ SENNHEISER GAME ZERO
・マイク shure sm58ダイナミックマイク
・ミキサー yamaha MG10XU
・ボイスチェンジャー roland VT-4
・コンプレッサー dbx266xl
・マイクアンプ audio-technica AT-MA2
その他サンプラーがありますが此処は割愛
テスト動画↓
https://www.youtube.com/watch?v=8LpTSR0b4FE
繋ぎ方
SM58→AT‐MA2→VT-4→DBX266XL→MG10XU→PC
※MG10XUがオーディオインターフェース機能を持っております。
ミキサー前にボイチェンを挟む理由は、サンプラーにボイチェンが掛かると訳が分からなくなるためです。
ボディも出来てないのに何をやってるんだって話ですが、とりあえず此処まで形にすることが出来ました。
数日後に機材が届くのでプロトタイプ2になり次第公開を行います。
VR用HMD? まだ手を付けられるわけないでしょうが! 予算がねぇんだ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?