積ん読あれこれ(電子編)
お久しぶりです。篠崎です。
読書記録のためにnoteを始めたはいいものの、最終更新からはや三ヶ月以上経ってしまいました。
本自体は少しずつ読んでいるものの、前回の記事の通りなかなかうまく文章化出来ず悩み中です。
リアルの忙しさや他の趣味も相まって、「感想書き終えてないのに次の本を読むのもな…」と思ってしまっていましたが、そもそもマイペースに進めるつもりでいたことを思い出して開き直ることにしました。
ということでタイトルの通りです。
紹介する本は全て積んでます(重要
読書感想を始めるにあたって、実は私電子書籍デビューをしています。
元々漫画に関しては電子に移行しつつあったのですが、「小説はやっぱり紙じゃないと!」と謎ポリシーを手放せず……しかしいざ読んでみると特に気にならない!
しかもスマホとタブレット両方で読めるようにしているのですが、読書気分にムラのある私にはいつでも・気分が乗った時に・どこにいても読める、というのがかなり相性が良いように思いました。
サイト、及び書籍アプリは基本的にAmazon+Kindleと、いくつかの漫画メインの定額サービスを利用していましたが、これを機にHontoに登録。
すると思っていた以上に割引やクーポン、キャンペーンが多く、ポイント貯まるし…と思って気になった本をどんどん購入する内に積み本が凄いことに……笑
どうせ読んで感想の記事を上げるのには時間がかかってしまうので、せっかくだし積んでる本の紹介と購入動機を紹介してみよう!ということで記事にしてみました。
紙の本もそれなりに積んでるのですが、ここはひとまず電子書籍を中心に紹介してみようと思います。
1.ラヴクラフト全集1〜7
いきなりシリーズもの(?)です。
東京創元社のセール中に全巻セットで購入したのでこの時点で7冊積んでることになります。
もともとTRPGの影響でクトゥルフ神話に興味があり、星海社の新訳版を紙の本で少しずつ購入してはいたのですが、セール中でかなり破格の値段だったので悩みに悩んで購入。
かなり読むのが楽しみです。
2.葬儀を終えて〔新訳版〕
続いてアガサ・クリスティー。
以前noteにも書評を載せましたが、『ナイルに死す』がかなり面白かったのでこちらも購入。
ちなみに『メソポタミヤの殺人』は読了済み。
読むのが亀のように遅いのですが、クリスティーは少しずつでも全部読んで行きたいと思ってます。
そして近いうちにメソポタミヤの書評を書かねば……。
3.アリス殺し
次もミステリー。
書評を書こうと思ったきっかけはいくつかあるのですが、その一つにミステリーを読みたいという理由がありました。
hontoの検索でミステリー小説を色々見ているうちに目に留まったのがこの一冊。
アリスモチーフというだけで気になってしまい、さらに表紙の絵も素敵……となって即購入。
まだ読んでないので購入は見送ってますが、同作者の続編(?)、メルヘンシリーズはどれも気になっています。
童話モチーフっていいですよね。
4.『アリス・ミラー城』殺人事件
アリスモチーフその2。
購入理由はほぼアリス殺しと同様です。合わせて読みたい本の一覧にあった気がする。
こちらは鏡の国を思わせるタイトルと意味深な表紙が気に入ってます。
アリスモチーフっていいですよね……。
5.不思議の国のアリス+鏡の国のアリス 2冊合本版
ここまでくるとほぼ予定調和です。
薄々お気づきかと思いますが上記2点を購入していたので、原作が読みたくなって買いました。
考えてみると原作を読んだのはかなり昔だったと思います。
ちなみにちょうどセール中でした。hontoはセールやクーポンが多いのでつい買ってしまいます。
6.ドラゴンランス<1 廃都の黒竜>
小さい頃からファイナルファンタジーを始めとしたファンタジーが大好きで、読書の入り口は海外ファンタジーでした。
久しぶりにガッツリ濃厚なファンタジーが読みたいと思い、セールやクーポンを利用して購入。
異世界転生モノが流行ってますけど、こういうのもたまには。
7.六花の勇者
こちらはセール中でたまたま目に入った本。
あらすじからミステリー+ファンタジーの世界観、と言った感じでかなり興味を惹かれました。
全然知らなかったのですがアニメ化しているようで、続編もある模様。
8.容疑者Xの献身
有名な作品も読もう!と思ってセール中に購入。
ミステリーに限った話ではないのですが、国内小説はかなり食わず嫌いをしていて、なかなか手を出せずにいます。
東野圭吾さんも当然知ってはいましたし、ガリレオシリーズは第1期をテレビで観ていましたが、単純に国内で有名すぎる作家を今更読むのもな…という謎プライドに阻まれております。(同様の理由で村上春樹とかも読めてない)
こちらの作品は以前テレビで観てボロ泣きした記憶があり思い切って買ってみました。
9.5人の王
先日LGBTを題材にしているロマンス小説を読み、かなり面白かったので同様の作品を色々探しているうちに見つけた一冊。
世界観が決め手でした。イラストもとても綺麗です。
所謂″腐″と呼ばれる作品自体は割と読む方なのですが、二次創作が中心で商業BLはほぼ手を出したことがありませんでした。
BL作品は漫画のイメージが強かったのですが、小説も数が多く少し驚いています。
やはりF/Fに比べるとM/Mロマンスは数が多いなぁという印象……。
10.殺しのアート(1) マーメイド・マーダーズ
こちらもM/Mロマンス。完全に表紙買いです。
海外小説なのですが、やはり海外でもLGBTを題材にしたロマンスはM/Mが主流なのか割と数が多いです。
そもそもロマンス小説の読者に女性が多いからかも知れませんが……。
F/Fロマンスでお勧めがあれば是非教えて欲しいです。
以上、積ん読あれこれ電子編でした。
何度も言いますが今紹介した本は全て積んでます()
ちなみにこれの他に紙の本も何冊か積んでるので近いうちに紹介していけたらなと思います。