未完。
私はこの言葉が
好きだ。
決して変な意味ではなく←
完成しない物・事
に強い魅力を感じるのだ。
そういう意味で(?)、 #下北沢 という街は
その匂いがプンプンでたまらない💡
飼い主の靴下の臭いを嗅いで
くぅ~っと恍惚状態に陥る猫のような気持ち(←)なのである。意味不明😻
この写真にポスターが写っている映画作品『偽りのない happy end』。
この感じもたまらない。
未完の監督(そんなことはないらしい)による、未完な映像、というな感じ。
ちなみに、ヒロインの #鳴海唯 さんはこんなかた:
下北沢の街は狭くて、自分の意識の中にあるイメージとは全然違う。
意識の中にある膨大な物・事がこの
狭い空間の中に詰まっているのだと思うとその
エネルギー密度に驚嘆する。
そして、狭い上に
実は写真撮影にも不向きな街であるということにも気付く笑
何というか、おいしい光を得難いのだ。
そんな所もまた
未完ゴコロ(?)をくすぐる。
私は近頃この街に頻繁に訪れている。
歩いて1時間弱。
電車を使ってもどうせ2,30分掛かるし、運動にもなる。
早朝に歩いて向かい、 #コメダ珈琲店 で一服し、街を徘徊する。
ただのスーパーマーケットも、下北沢であれば絵になる(そう?)。
実をいうと、自分自身もまだまだ未完だと思っている。
そのことは数々の言動から自明かもしれない。
むしろ、自分は完成された人間だなどと考える感覚が理解できないというか…
どうやったらそんな驕った考えに至るのか、教えて欲しいものである。
下北沢の街を徘徊するといいつつ、外れた空き地に来てしまう💦
とりあえず帰りますか。
歩いて向かったくせに帰りは電車を使うスタイル🚃
いや、ホームを撮りたかっただけなのだが。
電車は終着駅があるから、未完とはイメージが違うのでは…と思うけれど、でも、どこか未完な情緒に溢れている。
なんなのだろうか。
旅とか移動というものが、何らかの目的を達成する過程の行動だからなのか。
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