PureRAWを使ってみた話。
こんにちは、写真練習家 兼 フォトパティシエ のきっちん篠山です📷
人形町の秘密基地で潜伏しています🏢
女子ってグミ好きですよね~
まあ小腹が空いた時に丁度良くて罪悪感もあまりないし、なにより可愛い。
でも一番の特徴であり 女子がグミが好きな理由といえば やはりその食感なのだろうなと確信しています💡
女子って食感にこだわりありますよね~
最近 #大原優乃 さんの YouTube をみていたら、利きグミというのをやっておられました。
グレープ味に統一した10種類のグミ(特徴を消すためにナイフでカット)を目隠し状態で食べて当てるというもの。
そして彼女は全問正解😱
どんだけ好きなんだよ…
さて、実は私 #PureRAW なるものの存在を今更知りまして…
それを使ってみた感想をレポートしたいと思ったりします💡
題材として選んだのは、1年弱前に撮らせて頂いた #まみこ さんの『e.g. / たとえば。』の写真。
何か PureRAW を適用すべき特徴があるわけでもないのですが💦
PureRAW とは何か、というのは多分説明する必要もないのでしょう。
ひとことで言えば、様々なカメラ/レンズの組み合わせで撮影したRAWデータに対して、高精細化・ノイズリダクション・収差補正・等を施してスッゲーRAWデータ(DNG)やTIFFデータに変換するソフトウェア。
スタンドアローンで動いたり Lightroom のプラグインとして動いたり。
初めて PureRAW を適用するカメラ/レンズだと、最初にプロファイルをダウンロードします。
ニコン機にソニーのレンズを着けて撮った写真はまだ試していませんけど笑
さて文句を言っていきましょう。
2枚目が PureRAW を適用した写真なのですが、歪曲収差が補正された結果 中央に配置した被写体が太ってしまう💧
確かに背景の直線部分を見るに 正しく補正しようとしているのだなと思いますが、、
私はこのレンズの歪曲収差はあまり気にしたことがないのですよね。
パタパタと切り替えながら見ないと あまり分からないのですが。
周辺減光もデフォルトでは補正対象なのですが、私はオフっています💡
そうしないと篠山の写真じゃなくなってしまうので笑
これはまず お顔が大きくなっていますが💦
それよりも良くない現象が出ました。
肌に髪の毛が 1本単位で被っている個所が、髪の毛にハイライトを入れたようになってしまったのです。
掲載している写真では分かりませんが…
あとそう、私が使っている非力なノートPC(といっても一応 Core i7)では処理にもの凄く時間が掛かります。
GPU性能が足りないのでしょうかね。
色収差も補正してくれるとのことですが…
悪化することもあるようです💦
これはポージングの関係で 脚が伸びました💦
それから この写真が顕著かと思うのですが、トーンの変化が結構あるのです。
今回は分かり易いよう PureRAW を適用したものも同じパラメーターで現像しています。
トーンの変化があるなら それに応じて現像パラメーターを変えるべきですが、敢えてです。
私は元の写真くらいカーテンのハイライト部分を強調したいのですが、PureRAW版は抑えられてしまっています。
アンダーで撮って ノイズが多めの写真を試してみました。
が、自分でもノイズを加えているし💦
よく分かりませんでした笑
Batis 1.8/85 は糸巻型の歪曲収差ですが、RX1 の Sonnar 2/35 は樽型です。
なので、周辺が引き延ばされる感じに補正されます。
私は現像ソフトでは自動での収差補正はしていないのですが、自動でしてくれるソフトだとどうなるのですかね。
PureRAW の場合は適用されない?
何か RAW ファイルにフラグがないと二重で適用されてしまってマズいから きっと仕組みがあるのでしょう。
この写真は ちょっと歪曲収差の補正がおかしいと思うのですけど、、
カーテンのハイライトが残念。
…と 色々文句を書いてきましたが、、
篠山にはちょっと難しい感じでしょうか。
ハイライトガー(黙れ)
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