「ジョニー」と「ジャイロ」の物語 ー「ごめんなさい」と「ありがとう」ー
これは初めてのnote中の投稿ですから、一つの小さな物語だけ。
ある人物への「ごめんなさい」と「ありがとう」。
長分だから、一言すれば、
ごめんなさい、今までのご迷惑。
そして、ありがとう。
ちょっとJOJO第七部の話をしよう、この漫画が結構好きですから。
この物語は、「ジョニー」と「ジャイロ」の物語です。
ご注意:
この物語は、「ここ」の話かもしれない、「どこか」の話かもしれない。
「私」の話かも、「他人」の話かも。
「今」の話かも、「昔」の話かも。
あるいは、ただのフィクションかも、君の同情を起こす為の。
あるいは、君の物語かも。
ともかく、昔々、ある人はずっと暗闇の中に歩いていた。
彼の名前は、「ジョニー」。
その「ジョニー」はある日偶然で、ある人物と出会った。
その人の名前は、「ジャイロ」。
その「ジャイロ」は、「不思議な鉄球」が持っている。
その「鉄球」を触った時、
元々半身不随の「ジョニー」は、一瞬だけ立つことができるになった。
本当に不思議な物と思う、その鉄球は。
もし、その「鉄球の秘密」を知ったら、自分はある日もう一度立てることができるだろ。
と、「ジョニー」はそう思った。
そう、元々、ただその鉄球に興味がある。
でも、何故か、ある日「ジョニー」は
「ジャイロさんは自分と共にSBRレースに参加する気がある」
という奇妙な「勘」が出た。
そして、「実はこの自分もそうです」ということを、つい気が付いた。
はい。これは多分「よくある勘違い」です。
そんなキラキラなジャイロさんと、こんな無様な自分と、
どう考えても、ただ自分の勘違いだろ。
でも、万が一なら。
一体どうすればいいの、ジョニーは本当に知らなかった。
「直接ジャイロさんに言う」?あるいは「このままで」?
もしその勘が正解なら、これは正真正銘の「もう一度立てるチャンス」だ。
でももし間違ったら、時々その「鉄球」を見る機会も無くなる。
ジョニーは本当にその鉄球が好きです。
そして、どうしても、ジャイロさんに傷つくことをやりたくない。
ジャイロさんはある意味で、この自分の「恩人」だから。
最後、ジョニーは自分の気持ちをジャイロさんに言いた。
もう一度立てたいの思いが強すぎるだから。
言う時の言葉の表現も少々不適切かも。
そして、ジャイロさんからの連絡は中断した。
二度目も、三度目も、結局、返事がなかった。
その「沈黙」の意味、一体何だろ。
「心の準備はまだ」か。あるいは「何この人、意味わからない」か。
あるいは、怖いか、ストーカーに。
ジョニーは本当に知らなかった。
正直、よく考えなら、ジョニーはジャイロさんのことがあんまり知らなかった。
「ジョニー」という名前はどこにもあるでしょう。
「ジョニー」という名前の人が沢山あるけど、「ジャイロ.ツェペリ」はただ一人だけ。
そしてもちろん、「ジョニー.ジョースター」も、ただ一人だけ。
もし、「ジャイロ.ツェペリ」と「ジョニー.ジョースター」がSBRレースに敵のスタンド使いと戦う時、
どこかの「ジョニー」くんがいきなり「その鉄球の秘密を知りたい!」なら……
それが、ジョニーでもなくジョースターでもない、ただのジョークだろ。
この物語は、最初からただ一つの偽物の物語かも知れない。
偽物語、か。
月火ちゃんの主題歌を聞いたみたい。
はい。物語はここまで。
AとB。「勘違い」と「勘違いではない」。
君は「このメッセージが見えない」かも知れないですから、
これはただの「空気に向かって」の対話です。
Aの場合。
本当に、ごめんなさい。今までのご迷惑。悪意がないけど、ごめんなさい。
もし君は既に「ジョニー.ジョースター」がいるなら、どうぞ、お幸せに。
私は君たちの物語を邪魔したく無い。君たちもいろんな大変な事情があるだから。
私に気にしないでください。ちゃんと常識があるだから、決して君の日常を邪魔し無い。ご安心。
私を同情しないでください。この私もある日、自分の「ジャイロ.ツェペリ」を探すかもだから。
Bの場合。
今でも返事を待っています。
君も自分の事情と考えがあるだから、私は知っている。だから待っています。待つだけ。
もしある日話す気があれば、いつでもどうぞ。
事情があるなら私が聞く、障害があるなら私ができる限りそれを解決する。
ですから、もし話す気があれば、いつでもどうぞ。
AもBも、ありがとう。
例えただ一瞬だけでも、君の鉄球のおかげで、暗闇の中の私が光を見た。^_^。
いい夢だった。ありがとう。
「ジョニー」は本当にその鉄球が好きだから。
最後、ここまで読んだ君に。
このくだらない「ジョニーとジャイロの物語」をここまで読むなんて、
お疲れさまでした。
念の為、私を「助ける」などの行為をお辞めください。
例え「善意」でも、ジャイロさんに「迷惑」をかける可能性も十分ある。
私はジャイロさんの日常を守りたいです。
しかも先の「ジャイロ」さんは、ただの「創作」かも知れない。私は小説創作者だから。
もし先の話にちょっとだけ感動したら、
私にDMして、「頑張って!死なないで!」みたいな文字だけで十分です。
あるいは、「つまらない物ですが、この一千万日本円……」(笑)。
自分は今確かに貧乏人ですから。
はい。簡単に小説創作者の言葉を信じるな。
この物語は、「ここ」の話かもしれない、「どこか」の話かもしれない。
「私」の話かも、「他人」の話かも。
「今」の話かも、「昔」の話かも。
あるいは、ただのフィクションかも、君の同情を起こす為の。
あるいは、君の物語かも。
物語はフィクションかも知れないが、少なくとも一つの物が真実だった。
先の君の、そのちょっとだけの「感動」、それは真実だろう。
その「感動」、あるいは「夢」を作る、それは私の仕事です。
ここで、自己紹介します。
私はしのや、一名の現実に夢を作る商人。
今は自分の小説を創作しています。今後は多分ここで発表する。
そして本物の目標は、あるゲームを作る。
突然ですけど、一つの思考問題。
どうやって、「東京」をゲームに連れ込むの?
メタバースではないぞ。「MMO」です。
「お金のゲーム」ではなく、「たた楽しみ為のゲーム」だぞ。
今のこの時代には、商人が多すぎだから。ゲームという物は、元々「楽しみ為」の物だろう。
ちなみにさ、日本のライトノベルに、私が一番好きのは「川原さん」のその「二つ」の名作だ(笑)。
(えっ、奈須きのこ?あれはTOP0です。)
最後、もう一度。
私はしのや、一名の現実に夢を作る商人。
以上です。