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14歳で留学、夢のドイツへ!

こんにちは!shinoです。

今回は私の海外生活スタートまでのお話です!

留学までの道のり

バレエダンサーって海外留学する人が本当に多いんです。14歳、今振り返るととても幼く感じるけど、当時の私は早く留学先を決めないと!と焦っていました。早い人だと小学生で親元を離れ、留学します。もちろん、早いのが全てではないですが。

お友達たちは、世界各国のバレエ学校からオファーがあり、着々と準備を進めてるのを、ただ羨ましく見ていた時、
なんと私もコンクールでオファーをいただき、
9月からドイツへ留学が決定!

この時の私、留学先が決まった喜びとともに
高校受験、逃れられたぁ〜(小声)と安堵。笑

学校ではそろそろ志望高校を提出する時期。
なのに私は、バレエに夢中で成績右肩下がり。
怯えていた一学期最後の三者面談は、留学の話で持ちっきりでした。ふぅぅ〜よかった。

さて、留学が決まってからはバタバタと書類手続きを進める日々。
ただ当時14歳の私に何もできることはなく、、
夜中までドイツ語で溢れかえっている書類に夜中まで向き合ってくれた母には感謝でいっぱいです。

いざ、ドイツへ!

各種手続き、健康診断などを済ませ、いよいよ出発の日!
待ちに待った留学。やっと叶った目標を前に、家族と離れる寂しさを感じないほど楽しみでいっぱいでした!
2つの大型スーツケースと機内持ち込みのボストンバッグを持って空港へ。
はじめて、自分でチェックイン。
「お預けの荷物、こちらにどうぞ」
の指示で計重器に置いた荷物、なんと、、
スーツケース1つ29kg!!!2つ合わせて10kgオーバー!

あれこれ準備して詰め込みすぎ。
サトウのごはん、20個くらい入れてました笑

でも全部持っていきたくて入れた荷物。
簡単に減らせるわけもなく、重いものを優先して手荷物のボストンバックへ。
幼くひょろひょろだった私、10キロ以上のボストンバッグにリュックを背負って、飛行機へと向かいました、、

当時は合計12時間程のフライト。大人の付き添いなしで海外に行くのは初めてでしたが、ドイツ行きの飛行機に乗った経験はあり。
戸惑うことなくスムーズに目的地、ベルリンに到着。いよいよ海外暮らしスタートです!

ドイツのスーパーでチョコを漁る私
現地の方に手伝っていただきながら寮の手続き


言語の壁にぶつかりながらも、充実した毎日。ここから同じクラスの仲間と共に切磋琢磨しながら、私のバレエ学校生活が始まります!

まだまだ始まったばかりの海外暮らし。
この経験を通して感じたことなどたくさんお話しできたらと思います!

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
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