SixTONES『THE VIBES』好きな曲感想まとめ
特に好きだった曲たちの感想をつらつらと。
特に好きだったのは
・Alright
・Something from Nothing
・TOP SECRET
・DON-DON-DON
・DRAMA
・君がいない
・Blue Days
・希望の唄
でした。
スーパーボーイは1番まで好きでしたね。あの曲には複雑な気持ちを抱えているので、それも含めて書いていきます。
・Alright
明るい曲でGood Luck!系統の歌詞を感じつつ、韻のラッシュにオラオラ殴られ続けている。
「ばっか」「悪化」「なんか」「却下」「そっか」「gotcha」「なんだ」「讃歌」 1番のBメロがこれ。書いた人間は変態か?
サビもずっと「ai」の連打。決してテンポ速い曲ではないのに、韻を連続してブチ込まれることによるスピード感が半端じゃない。
Good Luck!と同じ気持ちでこの曲聴けないわ、どっちかというとフィギュアあたり聞いてる時のこころもちと同じ。歌詞もよく見るとほんのりダークさを感じるしね。
・Something from Nothing
発売前から超期待していた曲その1。そもそもデスボ入ってる曲というだけで、もとV系オタクとしては血が沸くというのに、邦ロックをこよなく愛する京本大我お墨付きのハードロックなんて……
実際聴いてみたら本当にヤバかった。樹、髙地、北斗に関しては、こういう曲で意味わからんくらい声ザラつかせて叫んでるのがマジで似合うと思う。ていうかデスボは誰の声だこれ大我か?慎太郎のキャラメルボイスもこの曲に危険な甘さを添えている感じがあって年齢制限ものだし、普段綺麗で伸びやかな声を出す大我が擦れた声で歌った瞬間の色気は半端ではないし、ジェシーは声の変化の仕方が意味わからん声帯をくれ。
→北斗のインライでデスボは全員の声だと判明しましたね。「せーの、ヴォー!」って声出したんだって。怖ァ……
・TOP SECRET
森本慎太郎イチオシの曲……なんだけど、この曲あまりにも""18禁""すぎる。
「woah……」とサビに入ってくる大我とジェシーの声、要所要所に差し込まれる「Ay yea Ay Ay yea……」、喘ぎ声の直喩があまりにも多い。
Telephone、Bella、STAMP ITなどなど、SixTONESのエロい曲は他にもあるけど、文句なしにこのTOP SECRETもその中に名を連ねることになるだろうなという感じ。アルバムにこの曲を激推しした慎太郎、GJ!と札束を捧げたい。
・DON-DON-DON
セルフライナーノーツでの田中樹曰く、「みんなが見たいのってこういう俺らだよね?」 よくお分かりで。
まだツアー始まってすらいないのにライブの様子が目に浮かぶ。デカい声で煽るジェシー、原曲そんなんだったか?ってくらい伸びる大我のロングトーン、原曲とは別人みたいにがなる北斗、マジでずっと笑顔の髙地、大暴れしつつ甘い歌声の慎太郎、単独でドーム内の治安を新宿の路地裏並みにする樹の声……聴いてるだけでVVS一公演分の幻覚見れそう。ラスサビ前のフェイク、絶対半端なく伸ばしてくるよ大我は……
・DRAMA
発売前から超期待していた曲その2。こういう曲はきょもじゅりの歌い方が非常に映えると思います。異論は認める。
LiSTening PARTYでの公開部分の時点でかなり好きだったんだけど、2番サビの「さぁ、踊りな」で唐突に上ハモが聞こえた瞬間度肝を抜かれた。全世界に聴かせろこんなん。あと1番サビ直前の「NEVER EVER PLAY」、喉の使い方教えてほしい。
・君がいない
間違いなくオタク全員がびっくりした曲。発売前に解禁されていたのは歌詞ワンフレーズのみで、内容からしてバラードだろうと踏んでいたけど、まさかのダウナー調のラップ……7 MEN 侍の予想だけが見事に的中してた、すごいな。
ラップといえば樹、樹といえばラップ。ざらついた声が曲調にぴったりハマってる。そして2サビ、大我のパートの最後の「君がいな"い"ッッ」に完全にやられてしまいました。こんないい男たちを置いてどっかいったのはどこの誰なんだまったく。そしてSixTONESの失恋っていったい何パターンあるんだ?
・Blue Days
ジェシーと髙地のユニット曲。
この曲の何が最高かっていうと、歌詞。
ごめん引用機能使いたかっただけ
SixTONESの太陽で圧倒的センターで、毎日ブログで「人生一回!!笑顔万回!!!」と書き綴っているジェシー……それでも時折いろんなことを考えている片鱗を覗かせてきて、ただ底抜けに明るいだけの人じゃないんだと思わせる。これでこそジェシーです。
SixTONESの最年長で基本可愛い系で打ち出してて、毎日ブログで「日々笑顔」と書いてくれる髙地さん。たまにふとダークなことを書いたりもしていて底知れない、けど他メンバーからはダディ呼ばわりされてるんだよなあ……
そんな二人の歌がこの曲なんだなあ……
最近バカレアを観て、始まりの二人を垣間見たからこそなんか、くるものがある。
・希望の唄
大我と慎太郎の曲。
最高
ユニット発表された時、MVの様子から「あ、バラードかな」などと考えていたけど、わりとロックサウンドだった。
そしてこの二人、声の相性が良すぎる!!SixTONESの中でも高めの歌声の二人ですがタイプは全く違うんです。慎太郎はファンからキャラメルボイスと呼ばれる甘い歌声、大我は攻撃力が高い(個人の感想)例えるなら日本刀のような、空気を切り裂くような高音。みんなちがってみんないいってこのこと……
曲調はすごく爽やかだけど、歌詞を見るとかなり泥臭いこと言ってるんだよねこの曲。努力に努力を重ねてきた二人ならではの曲だと思います。
あの、ライブではどうか踊ってください……お二人とも歌もダンスも最強に上手いので是非……その、是非…………
・スーパーボーイ
北斗と樹の曲。
ユニット曲digeSTが出た時に一番期待した曲でした。ええ。
2番聴いたらそれどころじゃなくなった。ただの怖い陽キャが二人いるだけだった。待って?お二人ともそっち側だったん?樹は百歩譲って置いといて北斗……、北斗はこっち側だと思ってたよ??
とりあえず1番まではヒプノシスマイクみたいで最高!って思ってました。シナリオライアーみたい。ほくじゅりANN feat.SAEKI youthK って感じでめっちゃ楽しんで聴いてました。
2番。ポッポまではいいよ、問題はそのあとよ。「〇〇な奴いたよな〜笑バカだよな笑笑」みたいな、嘲笑に近い感じの笑い方怖すぎだって。北斗が鼻で笑った時怖くて泣いちゃった。樹だって普段あんなに誰も傷つかないような話し方してんのになんでこんな怖いの?根っこが""陽""だから?北斗が口滑らせて誤解されそうな発言したらいつも即訂正してくれるの樹だよな?
いやわかるよ、誰にでもある「無敵だったあの頃」を想起させようとしているその意図はよくわかる。でもちょっと言葉選びと笑い方がキツすぎる。聴くと陰キャの魂が呼び起こされて蹲ってしまうのでリピートは控えさせていただきます……
追伸
必死に頭に叩き込んでカラオケでこれらを歌いました。
バイブス上がる〜
ありがとうございました