地域に目を向けることから

今のところに新居を建て
住み始めてもうすぐ14年になる

引っ越してきてすぐに自治会に入った
地域で繋がりをもっておくことが大事だと思っていたから

この自治会という繋がり
単身、一人暮らしの時は
入ってたことがない

今の自治会では、回覧板も回るし
班長さんが1年ごとに回ってくるので
数年前には役員も経験した

近所の人とは、顔を合わせばあいさつはするけど
特に用がなければそれまでで
よくある世間話や立ち話もない
意外とあっさりしてる

でも、役員をしたおかげで
ご近所さんの事はだいたいわかる

自治会って、役員まわってくるし
面倒な事多いから入らないって話を聞いて
びっくりしたことがある

確かに面倒なこともあると思う
でも、ゴミ置き場の管理や
外灯の整備
消火栓や消火器の設置なんかは
自治会があってこその事
個人で出来ることじゃない

これは単身、一人暮らしだと気づきにくいことかも

私自身
子どもが生まれて、近くの公園に行ったり
幼稚園、小学校と
地域との繋がりを意識する生活になった

自分たちの住む町が
安全で暮しやすいまちになるように
考えて、助け合っているのが自治会だと思う

その住みやすさを考えて、作っていくのは
そこに住む住民だから

そう考えると
安心して住み続けられるには
地域に目を向けることから


#SDGsへの向き合い方

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しのとうさとみ
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