11次元のLenaを視てしまったんだ-俺は近藤玲奈が大好きだ-
ライブに行ってきました
2022年1月29日土曜日、渋谷のduo MUSIC EXCHANGEで行われたライブ、「近藤玲奈 2nd LIVE ~11次元のLena~」に行ってきました。ちなみに昼公演と夜公演あったんですが、昼の方を現地で見てきました。
以前コンセプトアルバム『11次元のLena』について感想の記事( これ )を書いたんですが、そのときは正直ライブまで行く予定はなかったんですよね。もちろん興味がなかったわけではないんですけど。チケットを買ったのが25日で……だいぶギリギリまで迷ってたらしいです。
まぁ記事書いてからそこまでに別に何かあったというわけではないんですが……なんとなくテンションが上がってきたのでその場のノリでライブに行くことが決まった感じです。
結論から言ってしまえば、本当に行って良かったと、強く思いますね。
都会怖すぎてワロタ
まぁ現地に行くということは、現地に行くということじゃないですか。ということで私渋谷まで行ったんですね。私一応首都圏には住んでいるものの、それでもやっぱり東京は別格ですね。
まず何と言っても駅がデカすぎてやばいですね。電車降りてから建物の外に出るまで10分かかりました。
まぁでもそこから会場入りまでも10分程度だったんで、まぁそこは順調だったんじゃないですかね知らんけど。
初めてのライブハウス
私こういうライブ系のイベントに参加するのは今回が初めてで……しかもソロ参戦ということもあってかなり緊張していたんですが、まぁなんとか無事に入れました。事前に色々調べといたおかげでスムーズに行けました。ドリンク代は用意しておこう、学びました(前のオタクが丁度いいのなかったらしく札を出していた)。
中に入った最初の感想は
「すげー!!!オタクがたくさんいる!!!」
でした。
いやマジでオタクがたくさんいたんですよ。マジでチェックシャツ来た天然記念物みたいなオタクもいてびっくりしましたね。
あと年齢層が思ってたより高い。10代20代が多いと思ってたら30とか40っぽい人も結構いてってこういう話あんましない方がいいんですかね。前にいたオタクはスマホの壁紙だまゆにしてました。草。
とりあえず席に着いて、始まるまでずっとTwitterを見てました。あと、会場内でずっとインスト版の11次元のLenaの楽曲が流れ続けてて、マジで死にそうな気分になってました。
始まってしまった
まずバンドを担当してくださったリアジュボーンの皆様が出てらっしゃって。
その次に、いよいよ我らがれいれいが現れたんですが……
想像した以上でしたね。舞台脇から出てくるシルエットが見えて「オッ、あれがれいれいだな」と思った瞬間、普段画面越しでしか見たことのない大好きな憧れの人が目の前にいるという事実でマジでテンションが上がりっぱなし、頭がおかしくなりそうでした。
いやというかマジでこれが一番言いたいんですよね。もちろん11次元の世界観がとか言いたいことはたくさんあるんですけど、何よりここの衝撃が一番デカかったですね。
そして朗読劇が始まった……んですけど、正直これ以上まともな文章の体裁を保って言葉を紡いでいくのがめんどくさいので残りはシンプルに好きポイントを列挙したいと思います。
ここ好きポインツ
順番は思いついた順なので適当です。
・ベースの人めっちゃ動いてて草
初手から話題のチョイスおかしくない???って感じですけど、ぶっちゃけめちゃくちゃ印象に残ってます……すっごいノリノリでこっちもめちゃくちゃ楽しかったです。
・音圧やばすぎワロタ
なんかマジで音圧やばすぎて死にそうな気分でしたね。マジでテンションがアゲアゲになってました。発声が許されていたら叫んでた。
・アンコールの手拍子
段々速くなっていって「あ、これちょっと速すぎるな」ってなったら間が抜けてbpm2分の1になるのめちゃくちゃおもろかったです。よく知らないんですけどライブってそういうもんなんですか????
・ぬるっと始まる新曲
マジで特に何の説明もなく始まってしまって状況を理解するのに3億年かかった。「えこれ聞いたことないな途中の演出かないやそれにしてはしっかり刻んでんないや新曲じゃんこれワロタ」みたいなテンションでした。発声が許されていたら叫んでた(2回目)。
・れいれいめちゃくちゃ歌上手くなっててやばすぎ
正直おシャニの初期のライブとか見てると本番が少しばかり不安定なところが彼女にはあると思ってたんですけど、ほんとマジで、ドカンと打ち破ってきてくれましたね。期待してなかったわけじゃもちろんないですけど、それ以上の圧倒的なパフォーマンスを見せてくれましたね。大好きです。
・「リマインド」
れいれい「リマインド……?あ!アーカイブ!!」←もう言うことはないです。本当にありがとうございます大好きです。
・桜舞い散る夜にの歌声
これマジで気のせいレベルかもしれないんですけど、桜舞い散る夜にの最後の方、歌声のトーンが若干上がった気がするんですよね。シェフィくらいの高さからロニエくらいになったというか(伝われ。元々キュート系の役柄(=ロニエ)から彼女を知って大好きになった人間としては、地味にめちゃくちゃテンションが上がりましたね。発声が許されていたら叫んでた(3回目)。
・俺に手を振ってくれてた
これはそのまんまです。れいれいが俺に手を振ってました。あんま動いて悪目立ちしないように見てようって始まる前には思ってたんですけど、もう思いっきり手を振り返してましたね。ありがとうございました。
・愛してるぞ
愛してるぞリアジュボーン。愛してるぞhisakuni。愛してるぞ近藤玲奈。
マジで最後の方ずっとそんな感じでした。
俺、やっぱ近藤玲奈が大好きだわ
やはりこれですね。彼女の内面に秘められた鬱屈とした「11次元」の世界観と、軽快で朗らかな彼女の性格。その二面性が本当に大好きです。
そんな彼女の創り出す世界をこれからも見届けていきたい。改めてそんな風に、強く思わされた体験でした。
全てに感謝を込めて、ありがとうございました。大好きです。