保護犬シノーペを我が家に迎えよう!
さて、初めましてを終えてからです。
実は、シノーペとは違う犬を譲渡センターのホームページでこの犬がいいな、と思って会いに行ったのでした。ですが、シノーペがとっても気になり、、、飼うのならシノーペ💗となりました。
それからは週一回のペースで、シノーペに会いに譲渡センターへ通う日々を約一か月送りました。
シノーペもちょっとずつ近づけるようになりましたが、まだまだ警戒心Max!(特に夫がちょっとでも動くとビクッと逃げてしまい、男性は特に苦手なようでした。これは保護犬あるあるのようです。)
会いに行ったらスタッフさんとシノーペのお散歩に同行したり、リードを持たせてもらい散歩の練習をしましたが、、、
後ろから来た車にパニックになって逆に車道に飛び出したり💦
自転車に驚いて後退りして首輪が取れそうになったり💦
もう冷や冷やの冷や汗お散歩タイム。
私は幼いころから、外飼いで雑種犬(紀州犬ミックス)を飼っていた経験はあるけど、主体的に動物を飼うのは初めて。
夫も経験なし。娘は小学三年生。(←保護犬は子供が苦手な傾向あり。)
こんな私達だけど、本当にうちで飼えるのか不安でした。
一か月悩みに悩んだ末、
我が家に迎えよう!と決意しました。
ペットショップの場合や、
他の保護犬譲渡施設がどうなのかは分かりませんが、
今回保護犬の里親申請をする際には保証人、が必要でした。
万が一私達に何かあった場合、代わりに保証人が犬を引き取ることになるのです。
近年保護犬を迎えたのはいいけれど、飼いきれなくてまた保護犬に戻ったり、各自治体の愛護センター(昔でいう保健所)への飼い犬の持ち込みが多いようです。
そう簡単に誰でもいいからと保証人をお願いすることも出来ないし、保証人というハードルがあることで、犬を飼うことの覚悟ができたと思います。
私は高校時代からの友人(犬の飼育歴、頭数も経験豊富🌟)にお願いすることが出来ました。
その友人からも、犬を飼うことで大変なことをアドバイス貰ったことで、こんなはずじゃなかった!という場面は少なくなったと思います。
それからはシノーペをお迎えする為の準備。
逃走防止の柵など設置して、リモートで譲渡センターのスタッフさんに確認してもらいました。
シノーペは小さい体で跳躍力抜群なのでね。。。
さて次はシノーペを家に引き取る日の事を綴ります。
※写真の犬はシノーペではありません。