G検定2024#6 合格まで
仕事で簡単なニューラルネットワークを使う機会があり、社内研修でもちょっと勉強したことがあったので、何かカタチにしようと思い、勉強してみました。
結果、なんとか合格できたのでその備忘録です。
1. G検定とは
公式には以下の通り。
まさにその通りで、これによってAIが実装できるようになるわけではなく、AIの歴史からDLの概要・応用、AI活用に向けた法律、倫理までをざっと学ぶ機会になる程度のイメージです。
内容的にも踏み込んだ部分もあると思いますが、最後は選択問題というのもあって表面的な理解(≒単語の暗記)に終わってしまったところも大いにあります。
あとは実際に使う機会があって内容を理解する必要があったら、でもいいかとも思います。
年 6 回(1、3、5、7、9、11 月)の実施で、試験はオンライン受験のため、結構気軽に受験できます。
試験については解説サイトたくさんあります。
合格率は7割強くらいはあるそうです。
ただ記念受験的な人は少なかったり、ある程度仕事的にも関係ある人が受けると思うので、まっさらな人が受けるには結構大変そうな印象。
超詰込みで受かった方や落ちた方の体験記も参考になると思います。
勉強時間の目安は30~40時間程度らしい。
2. 勉強期間、方法
自分の勉強工程は以下のとおり。
実際には1か月やれたかどうかというところ。10/17の模試までに何とか1周を終えて、後半は仕事がばたばたでしたが少しずつ勉強しました。
勉強に使ったのは、いわゆる白本と黒本+ネットでの調べものという感じ。愚直に取り組むのが吉。
ネット検索は、主にQiitaにたどり着いていたような気がします。
直前には、エクセルでざっとキーワード集を作成して当日臨みました。
3. 結果、受験の感想
合格!!大した難易度ではないとは知っていても、"合格"と連絡が来ると嬉しいもの。
ほぼ暗記ものに近い"4." "5."は強化できていたものの模試で良かった"3."が全然よくない。なんでや。
結果についてはこの%以外何にも情報がないので一件落着ということにします。
試験直前になって、200問程度と言われていた問題数が160問程度になりますとの連絡があり、時間的にはふりかえりもできる程度の余裕があったと思います。
4. 合格すると…
合格すると特典らしきものがたくさんつきます。
合格者コミュニティには入れたり、デジタルバッジもらえたり、細々たくさん連絡が来ました。
DX推進の波はどのくらい続くんでしょうね。
5. 個人的関連
調べていく中でQiitaに面白い記事がたくさんあったので、備忘録に。
オープンデータやフリーソフトが拡充されてきて、技術があれば個人でも簡単な業務レベルのものが作れそうです。