わが青春の阿呆旅(あほうたび) 中京編(その8)
雨の日曜日、名古屋周辺の鉄道車両を存分に満喫した1日。
そろそろ東京へ向かいましょう。
もう1日名古屋にとどまることもできましたが、オジサン、そろそろ潮どきかと😅
でも、これは阿呆旅、タダでは帰りませんよ♪😏
桑名のロッテリアでスマホをポチポチしていたのは、名鉄のミューチケット(特急特別車指定券) の予約サイト。
昼間、新鵜沼駅から乗車するはずだった展望席のリベンジを、ここで狙っていた次第。
(三岐鉄道北勢線を終点まで往復していたら、ダイヤ上、パノラマスーパー連結の快速特急に間に合いませんでした)
今度は間違いなく、先頭車展望室をゲット!
それも鉄道系YouTuberの方のおススメ、左右の展望もしっかり楽しめる最後列の5D席💺 を確保♪😁
え、もう夜だよね?
いえいえ、そこには夜しか体験できない世界が広がっていたのです。。。
こちらの展望席、映画館と同じく最前列と最後列とで段差が設けられており、最後列でもしっかり眺望が確保されています。
昼間なら、もっと広角で撮影するところですが、夜景ですと車内の照明が映り込むので、前方展望窓をクローズアップ。
さらに快速特急は郊外へ。
沿線の明かりが減った分、信号や対向列車の照明が鋭く視界に飛び込んで来ます!✨✨✨
はい、前回の阿呆旅でゴダイゴの動画をシェアしてますし、ご覧の皆さんはアレを連想されている方もいらっしゃるかと…。
確かに幻想的なのは分かりますが、これは120kmで激走するパノラマスーパー。
私としては、こちらを推したいのですよ(^^ゞ
申し訳ございません(;^_^A
1983年公開、「ガンダム」の制作陣と日本を代表するスペース・オペラの大家・高千穂遙氏が組んだ名作映画です。
ズバリ、宇宙や大空でドッグファイトをする、宇宙船ミネルバや戦闘機ファイター1のイメージ!
終点・豊橋駅までの49分間、血湧き肉躍る夜はまたたく間に過ぎたのでした(^^)
今夜は昨晩同様、東静岡駅前の快活クラブを予約済み。
阿呆旅(その1) の参考リンクで紹介されていた、静岡発の下り乗りドク列車。その対になる、静岡を深夜に到着する上りの乗りドク列車を狙っていたものの、宿泊地を静岡駅前から東静岡駅前に変更。
これではチェックイン予定の23時30分には間に合いません。
本日朝と同様、「浜松駅から静岡まで新幹線ワープ」を再び使います。
名鉄とJRとで改札が分かれていない豊橋駅。
改札のある橋上コンコースに上がる階段の手前に、名鉄とJRを直接乗り換える乗客のためのIC乗車券(SuicaやJR東海のtoicaなど) の精算用の簡易改札機があります。
私は名鉄名古屋から手持ちのPASMOを利用していたので、ついタッチしてしまいそうに。
これをやってしまうと、JRの入場記録がついてしまい、のちのち大変なことになるところ(一一")
JRはフリーパス利用なので、階段上の出口改札からいったん出るべきことにギリギリ気がつきセーフ(;・∀・)
改めて、改札係員にパスを見せて再入場。
(自動改札はNG・青春18きっぷと同じですね)
豊橋20時33分・当駅始発の普通列車で浜松へ。
乗ってから気付きましたが、浜松までは中京地区の転換クロスシート313系がメインなんですね(;・∀・)
早朝の下りは、静岡発の乗りドク列車がその先の乗り継ぎも便利なので、あれを新幹線で追いかける作戦は有効かと。
(ひたすら東海道線、山陽線を乗り継げば、その日のうちに九州上陸も可能。もうそんな苦行ができる齢ではありませんが・笑)
こうして、快活クラブのフラットシートで、24時間前と全く同じ行動を取りつつ一晩を過ごすのでありました😅
【つづく】