わが青春の阿呆旅(あほうたび) 中京編(その5)
嬉しい偶然や、美味しい出会い。
ここまで順調に阿呆旅を満喫していた私。
しかし、好事魔多し。
やはり、旅には絶妙な「スパイス」が欠かせないようで…😇
JR那加駅のすぐ南側に、ライバルの名鉄各務原線・新那加駅があります。
岐阜まで戻り、名鉄ご自慢の特急電車で名古屋へ戻る手もありますが、そちらは高校生の頃に乗車済み。
まだ乗車していない、名鉄犬山線・新鵜沼駅から発車する快速特急(特急の速達Ver.) に狙いを定めているのです😏
名鉄特急は、追加料金不要の一般車(JR313系と同格の転換クロスシート席) もありますが、ここはやはり特別車!(๑•̀ㅂ•́)و✧
JR東日本の普通列車グリーン車同様、編成の一部のみグレードの高いリクライニング席の車両です。
JR東日本・普通列車グリーン席との違いは、これが一律360円で乗れること♪✨
車内購入時の料金加算やら、平日料金やら、ケチ臭いことなど言わぬ潔さ(笑)。
公式のミューチケット(特別車両券) 予約サイトで、簡単に事前予約ができるのです。
予約サイトで乗車したい時刻を設定すると、候補となる列車がいくつか表示されます。
その中で「展望席付き」と表示された列車を選択すると、こちらの展望席をゲットすることができます。
事前にリサーチして、出発前に"展望室" のミューチケットを予約したはず…だったのですが😨
予約した快速特急の発車時刻まで余裕があったので、新那加駅から新鵜沼駅まで、名鉄各務原線の旅をゆったり楽しむことにしました。
ここで下車したのは、鵜沼宿駅が面白い小ネタのある駅だから(笑)。
無人駅である鵜沼宿。駅の改札を抜けると、こちらとJR高山線を横断する踏切内の道路へ出るのですが…。
そう、ここは下車したタイミングで他の列車がやって来ると、駅から出られない構造なんです。
それも、名鉄線だけでなく、一見関係のないJR高山線が来たときも。。。
実は、この旅の間、手持ちのPASMOで私鉄利用分の運賃支払いを想定していました。
(JRはフリーパス利用。後述します)
しかし、運賃以外の特急料金(JR含む) はPASMOチャージ分では購入できず。
そのため手持ちの現金が不足に。。。
銀行ATMを検索していたら、なんと目的地の鵜沼宿駅最寄りにあり、大変助かった次第( ; ´ω`ก)
ATMの向かいには、長年の憧れだったスガキヤさんのフードコートも🎵😋
ラーメンはいただいたばかりでしたが、ソフトクリームを片手にしばしのリラックスタイム。
これで、阿呆ポイント②の、ソフトクリームのリベンジも達成!😆
ごキゲンで、鵜沼宿駅へと戻ったのでした😀
そして、冒頭の画像、高校生以来、名鉄伝統のパノラマカーとの再会、だったのですが。
意気揚々と先頭車の展望室へ。
念のため、スマホの予約確認メールで座席番号を確認したら。。。
なんと! 私は「展望室の最後列」・5Dと、「先頭車の最後列」・14Dを取り違えて購入していたのです😱
車掌に申し出て、座席の変更を申し出ることもできます。
けれど大人ですから、ここは大人しく14Dの席におさまることにしました。
そう、次のリベンジの機会は、すぐにやって来るはずなんです(๑•̀ㅂ•́)و✧
さて、次なるリベンジは果たして成功するのか?😏
【つづく】