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休みのりんは長らく見れてなかった作品とバトルしていた

東雲りんが休む、つまり休みのりんということです。

SNSというのは、色々情報を出しており、色んな人と繋がりしている場所です。特にインドアで引きこもりな東雲りんにとっては外のつながりといっても過言ではないです。

とはいえ、疲れた!7月は自分の執筆しているメタカル最前線で連載形式で毎週投稿していましたもので……

この毎週投稿は、きっちり事前に仕込めばいいものもほとんど仕込みのない状態で毎週書きまくるという地獄のデスマーチを行っていたわけです。(流石に全体の構成は決めてから取り掛かっていたが)

まぁそのしわ寄せが、プライベートだったり自分の心身に来ていて……

そして、先程触れた通りSNSというのは情報があふれている。情報があふれているということは、メタカルで記事にするか考え始めてしまうスタンバイモードになってしまうわけです。

普通ならちゃんと休むでいいわけなのですが、ONOFFの切り替えが下手な自分は本当に休むならSNSを経たないとろくなことにならない。だからSNSを断たないと本当に休めない……

休んだところで引きこもりなのでやることは、見るならいい状態って言い訳しながら見ていない作品とバトルすることなのですが!

まぁ、インターネット大好き人間がSNS断ちを本当にできるか怪しいって思ったので、ツイートできないと呼吸ができないようなものなんで。休みの間何をしていたのか、ツイート代わりにメモしてきました。

その着せ替え人形は恋をする

前から見ようと思いつつ見れてなかった作品を見よう1つ目。

ネットから断片的に聞いていた限りでは「オタクに優しいギャルというよりはギャルがオタク」なんだとか。実態は「オタクのギャルがスパダリの彼くんいいよね……」のような感じがする。

マジだった。というよりも喜多川海夢、現代にチューンアップした泉こなたか……?ギャルがオタクって聞いてたけども、ハマっている作品がエロゲって聞いた時にあまりに思い浮かんでしまった。

喜多川海夢と泉こなたを比較する切口を掘り下げると、時代背景の違いを感じますよね。作品を愛することへの軸は変わらずとも環境は違うよなぁ……って思います。

あと、細かい所作の動き細かいなぁ……って思ってた。着替えのシーンにこだわりを感じるのは何となく分かるけども、それ以外でも細かい演技が入ってませんか?

結構メイクとかネイルも凝っているから絵柄が好き。衣装チェンジも髪型もガラリと変えているのもこだわりを感じていい。原作絵の時点で凝っているし、アニメも変わらず凝っているなって感じる。

それにしても五条君、最高すぎませんか?最初は喜多川海夢かわいいなって思っていたのに五条君最高なんですけどもになってしまった。五条君BIGLOVE……

後は心寿ちゃんの写真講座しているとき、とーたさんの顔がちらついた……たまに聞くのでカメラの値段を時には完全に五条君と同じ反応していた。

ドゲンジャーズ

福岡のご当地ヒーローでワチャワチャする特撮番組。知っている人は知っている薬飲んで寝ろのミーム源。

知った理由が、信頼できるフォロワーさん経由でメイド執事という矛と盾を融合してしまったようなデザイン、キャラが見たくてだったのですが作品全体のノリが好きになりましたね。

ローカルの予算のなさや緩さが好きなんだけども、一方でローカル色の強さが街に愛されるヒーローの強度を高めていて、特撮のストーリーとして独自の強さがあっていいんだよなぁ……

ローカル要素の取り入れのなかで好きなのは、ヒーローにスポンサーが付いている設定。ロゴマークがついている場合や、設定の場合もあり本編の中に出ていている場合もありいい。ヤマシロンは本当にガス会社のヒーローって感じであざとカワイイ

今回見たのは1期なんだけども、個人的にはヒーローが主人公の家に増えていく中で家の装飾が賑やかになったり主人公が食事担当で愚痴ったりするのが好き。

EDのお薬手帳が、最終話だけ最初に来るの最終回OPは盛り上がるよねあるあるの新手で好き。

このローカル感いいよなぁ……

FF14 事件屋

FF14には事件屋と呼ばれるサブクエストのシリーズがある。事件屋と呼ばれる人たちの言ってしまえばギャグ次元なお話。

ギャグ次元なあまりぶっ飛んだ絵面や、顔芸を連発することで本編のカットシーンでも生かされるという結構FF14を語る上では欠かせないシリーズでもある。

とはいえ、なんだかんだ事件屋シリーズを触れておらずに遊んでいたが今後のアップデートで事件屋シリーズから強力な武器を制作するコンテンツが始まることがお知らせされた。やっと、重い腰を上げてぼちぼち進めていき、やっていって終わったのである。

真面目な話、SEってめちゃくちゃ大事なんだなって思った。

劇場版 少女歌劇レヴュースタァライト 

前から見ようと思いつつ見れてなかった作品を見よう2つ目。

ここまで満足感ある完結編あるか……?気持ち良すぎる……

TV版でも続いていてしまった物語だったりだけども、また劇場版でも続いていてしまった物語を描いている。前は舞台だったのが、今回は舞台のその先へとスライドし、よりそれぞれが決別する形なっていた。

レヴューシーンはTV版を踏襲して切れ味エグくなっているですけども、後半のレヴューラッシュは脳が追いつかない。とくに大場なないい加減にしてくれ、TV版で暴れまくったのになんで映画でも暴れ散らかしているのよ。

スタァライトって自分の中では、イクニ作品を継承しつつラブライブのフォーマットでやっていった作品なのかなって思っているですよね。ぜひぜひTV版から総集編のロンドロンドロンド、劇場版と見てほしいと思います。

いやでも、こんなにもキレイな卒業映画ってあるのね……びっくりした……

劇場版 SHIROBAKO

前から見ようと思いつつ見れてなかった作品を見よう3つ目。

個人的には学生時代に深く刻み込んだ作品で、劇場版をやるって聞いた時は絶対に見に行くって思っていたのですが、例のウイルスが蔓延し始めで行けなかったですよね。メンタル的にぶっ壊れていたのもあったのですが。

映画やるときに設定資料集で色々その後数年間の制作進行表を乗っていたのでやるのって疑問が浮かんでいたのですが、今回は更にその先の時系列でしたね。というかそのぐらい月日経っていたのか……

SHIROBAKOが映画になったからといっても、フォーマットはTV版で、むしろTV版を全力で踏襲させたと感じた。(ファンサ的にもメッセージ的にも)

それでも絵麻が少し部屋が良くなっていたり、平岡が完全に浄化しきっていてよかった。もう太郎とずっとイチャイチャしてろ。平岡を見れただけで映画見てよかった。

でもミュージカル要素はもう少し薄くてよかったよ……

続けることは怠慢な死か足掻き続けることなのか

図らずとも、スタァライトとSHIROBAKOは似たような内容になったなって感じた。

そもそも両方の作品はTV版の延長戦に位置づけており、そしてTV版での命題をリフレインしているという意味でも内容になっていたと思っている。

そして、続けていくことは怠慢な死であり断ち切ったスタァライトとどんな状況になって続けて足掻き続けていくSHIROBAKOという結論になった。

両方の結論は間違ったものではないし、単純に比較するものでもないだろうとは思う。方向性が違う作品を見ることってあるのだなって感じた……図らずとも面白い流れで作品を見てしまった。

続けることの意義というのは、作品のテーマを自分ごとにするのは好きではないのですが少し思うところはありましたね……

……もうTwitterやってもいい?ツイートしないと落ち着かないだけども。ただ、作品を集中して見ていくのはいいなって思ったのでこれから定期的にやっていきたいな。

まぁ公開当時は明日からVketで楽しみと震えが止まらないですけどもね!?

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