嗣永シュウジ様にご紹介いただきました。
寒暖の激しい日々ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、今日は「澪標」を読んでくださった嗣永シュウジ様の記事をご紹介させていただきます。あまりにも高く評価してくださっているので、恐縮してしまいますが💦、「澪標」は私にとっても思い入れのある作品なので、とても嬉しく、励みになりました。
嗣永様の記事をきっかけに、「澪標」を読んでくださる方がいらっしゃれば、こんなに嬉しいことはありません。
私は、嗣永様の処女作を拝読したのみですが、様々な面で私にはないものを持っている素晴らしいクリエイターさんです。
僭越ではございますが、私は嗣永様の作品の強みとして、以下があると思いました。
① 地に足のついた作品が書ける作家さんであること。
綿密な取材に基づいた作品なので、細部も全体もいきいきと躍動していて魅力的です。
➁ 扱う素材がレアなこと。
小説を読む楽しみの一つとして、自分の知らない世界を覗いてみたいことがあります。詳しくは書きませんが、嗣永様の作品が新しい世界に誘ってくれることは間違いありません。
③ 文章にリズムがあること。
文章のリズムや緩急が、読者を作品に引き込む力になっています。私も意識してはいるものの、まだまだ不十分なので、文体からたくさん刺激をいただきました。
④ 異性のキャラクターも魅力的に書けること。
嗣永様の描く女性キャラクターは、違和感なく受け入れられます。私は異性を主人公にすることに苦手意識があるので、克服しなければと思います。
いずれも、私にはない能力なので、たくさん学ばせていただいております。これから、嗣永様の作品から、どんな刺激をいただけるのかと思うと、わくわくします。この記事をきっかけに、力強くも繊細な嗣永様ワールドに魅了される読者様が増えれば、とても嬉しいです。
改めて、ご紹介いただいた嗣永様に厚く御礼申し上げます。
そして、この記事を読んで下さった方々、本当にありがとうございます。皆様のスキやコメントが大きな励みになっています。