鉄拳の修羅の国韓国とわたくし…(1)
いつなんだろう…韓国はわたくしが好きなバーチャファイターがそんなにゲーセンでなかった…多分、基板の値段があまりにも高かったし大人向けのゲームだった事で、うちが通うゲーセンにはそんなに流行ってなかった…
自分が住んでいる町って結構小中高が混ざっている場所でゲームセンター次第は結構あった。
その中に対戦格闘が結構強い場所でアキラキッドも同じ地元出身だ。
元々バーチャファイター2が日本であまりにも人気だしアストロシティ基板付きで無理やり購入させるから逆にインカムが悪くなっているバーチャファイター2の基板を日本に買取してその中に鉄拳を入れるゲーセンが増えてきた。
なぜか言うと、業者にバーチャファイター2基板を買取するとほぼ買った値段プラス、おまけで鉄拳1基板を頂くシステムだった。
だからいきなり韓国は鉄拳1が流行り始めた。
もちろんバランス物凄くクソゲーな感じでダメージ設定も酷いけど、
明らかにガードボタンないし2D勢もできるしみたいで、ユーザーはまぁまぁ居た…
しかし問題はボタンの配置だった
尚且つ組み立てがGPKのボタン配置のアストロシティにLPRPLKRKみたいに横並びの(まさにネオジオボタン並び配置)で出来ているので、攻略本見ても10連コンボとか出す順番が本当にわかりずらいし大変だった…
それを直るまでには確か鉄拳2が正式でリリースされるまでにはみんなそんな感じのボタン配置でやってた…今考えるとあり得ないけどねぇ
最初はキング使いで、キングとニーナだけ投げのフレームが物凄く早くて
キングの場合、右投げ(バックブレーカー)から起き蹴りLK、起き攻めナックボムで即死だった…これで1クレ200ウォン
ニーナの場合、あびせん蹴りガードされて立ちLPが確定コンボ始動になる
なぜかガード不能コンボ始動で、それだけで終わりみたいな、
でも、結局どんどんハウスルールが出てきて、例えばニーナあびせん蹴り禁止とか、キングは開幕投げ禁止とか色々出てきた事で、なんとなく対戦は楽しかった記憶がある。
続く…