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Creativeの定義とは?

おはようございます🤗
今日も昨日に続きとても気持ちの良い天気ですね。
ただゼオスキンプログラム中の私としては紫外線は天敵なので、外に出るのが少し怖いです😅
今朝の朝会で「あなたが思うクリエイティブな仕事の定義とは?」ということについてメモ書きをしました。
その中で自分が大事にしたい定義を再度見直すことができたのと、色々な気づきがあったので、そのことを書きたいと思います。

それではさっそくいってみましょう!

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●あなたが思う「クリエイティブ」とは?

そもそも「クリエイティブ」ってなに?って思いませんか?
なんとなく一部のクリエーターと呼ばれるような人が今までにないものを創造したりすること、みたいなよくわからない理解をしていないでしょうか?

今朝の朝会でもメンバーの1人が「私はあまりクリエイティブとは縁遠いので違うテーマでメモ書きしました」と言いました。
その言葉を聞いて「クリエイティブ」という定義や概念は何か遠いもののように感じている人が多いのでは?と感じました。

「クリエイティブな人」と言うと、デザイン関係の仕事や芸術関係の仕事に従事している人みたいなイメージがあり、センスや才能がある人みたいに捉えてしまいますよね。
確かに一昔前まではそうゆう考え方が一般的だったように思います。

けれど今はどんな職業にかかわらず、クリエイティブな発想が求められる時代に突入していると私は思います。

1999年、イギリスのNACCCE(National Advisory Committee on Creative Cultural Education)が発表したレポートの中で、クリエイティブの定義として以下の5つを挙げています。

1.想像力を使うこと
2.独創的であること
3.知識と技術を活用できること
4.目的を満たせること
5.自身でチェックできること


これらの5つの項目は芸術などの分野に限らずもっと広い範囲で捉えています。

クリエイティビティとは芸術の分野に限らず、想像的・独創的・挑戦的であり且つ単なる思いつきや想像ではなく意図的なものであることが必要であるとされています。
想像的な活動が、目的(この目的は時間とともに変化する可能性はある)を達成することに向けられる時、クリエイティブであると言えるのである。
(参考文献:英国の教育における Creativity と ICT

この5つの項目がクリエイティブに必要な要素だとしたら、職種は問わないことになるし、人が成長する上でもっと大切なことだと思います。


●私が考えるクリエイティブの定義

今朝のメモ書きで自分のクリエイティブの定義を言語化してみました。
昔から何かをデザインする仕事に従事してきたので、想像力(創造)や独創力は持って生まれたものではなく、生み出していくものだと認識しています。

何かを良くするために、創造し、その目的を果たすためのデザインをして、行動に移す。
自分よがりでなく、誰かのためになるモノ・コト・空間・時間を創り出す。
これができてこそクリエイティブだと思っています。

何かにはもちろん自分も含まれていて、未来の自分を創造し、どのようにしたら自分が幸せだと思える日々を過ごしていけるのか?
そのためには何が必要で、どんな努力をしなければならないのか?

クリエイティブという概念は抽象的です。
だからこそ、創造することに価値があるのではないでしょうか?
形のないものを創造し形にする=可視化する。
その無形=可視化されていない状態で生まれる無限な創造や発想に価値を見出すことこそがクリエイティブなのではないかと思います。

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今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
もうお昼になってしまいましたが、今日もステキな1日をお過ごしください🤗


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