関連ナビゲーションの役割と考察
おはようございます🤗
今朝は6:30に起床しましたが、朝会には参加せず朝ごはんを食べて移住関係の書類をまとめたりしたあと、今ブログを書いています。
昨日通院した際、先生の指示でADHDの薬の量を増やしたのですが、それが効いているのか昨日までのやる気のなさが嘘のように吹っ飛んでいます。
昨日まで頭の中にもやがかかっていた感じだったのに、今日はそれがスッキリ晴れています。
おそろるべき薬の効果です😅
なので今日はデザインの考察をしたいと思います。
先週まで3回にわたってナビゲーションについて書きました。
今日は最後の「関連ナビゲーション」について書こうと思います。
それではさっそくいってみましょう!!
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●関連ナビゲーションの役割と特徴
先々週からサイトストラクチャとナビゲーションについて書いてきました。
そしてナビゲーションにはいくつかの種類があることをお伝えしました。
その中でも4つのナビゲーションについての役割と特徴を書いています。
4つのナビゲーションとは以下の通りです。
①グローバルナビゲーション
②ローカルナビゲーション
③パンくずリスト
④関連ナビゲーション
①のグローバルナビゲーションについては12/15のブログを、②のローカルナビゲーションについては12/17のブログを、③のパンくずリストについては12/17のブログに詳細を記載しているのでそちらをご覧ください。
今日は最後の④関連ナビゲーションについて詳しく書いていきます。
「関連ナビゲーション」とは、ユーザーが訪問し表示しているページのコンテンツやユーザーの興味・関心を元に、関連性の高い情報やリンクで構成されたナビゲーションのことを指します。
関連ナビゲーションはユーザーが閲覧したコンテンツの内容を受けて表示することが多く、メインコンテンツの両端やページの下端などに設置されます。
関連ナビゲーションはユーザーが表示しているページから、自然な導線を考慮して配置されています。
うまく配置すれば、サイト内の主動線として機能させることも可能です。
しかし、むやみに関連ナビゲーションを配置すると、メインとなるコンテンツや導線の妨げになるため注意が必要です。
「関連ナビゲーション」というと真っ先に思い浮かぶのが「Amazon」のECサイトです。
上記の商品を検索すると以下のような関連ナビゲーションが下端に出てきます。
これが関連ナビゲーションです。
ユーザーが表示しているページや周りのコンテンツに合わせて、関連したリンクを配置しています。
同時購入されている商品のおすすめナビゲーションがあったり、類似した商品やメーカーを紹介しています。
あとはYahooなどのニュース記事なども同じように関連ナビゲーションがよくみられます。
上記はYahoo!の天気のニュースページです。
下にスクロールすると下記のようの関連記事がリンクされています。
このようにニュースサイトでは記事が読み終わる末尾に、関連性の高い他の記事を紹介することにより、ユーザーの関心に基づいた情報提供をすることができます。
ついつい関連ナビゲーションに誘導され、ネットサーフィンしてしまったり余計な買い物をしてしまった経験はありませんか?
もし経験があったとしたら、自然と関連ナビゲーションに誘導されているということになります。
「関連ナビゲーション」は他の情報提供や商品紹介だけにとどまらず、ユーザーレビューや売り上げランキングなども関連ナビゲーションの1つと言えます。
右端に配置されている「口コミ」が関連ナビゲーションにあたります。
このようにページに訪問したユーザーのコンテキストに沿ったリンクを配置し、ユーザーにとって有益な情報を提供するのが関連ナビゲーションです。
むやみに配置するのではなく、程よい情報提供を行えば使いやすいページと評価されるので、ユーザー目線に立って配置することが重要となります。
以上で、4つのナビゲーションの役割と特徴について全てを書いてきました。
①グローバルナビゲーション
②ローカルナビゲーション
③パンくずリスト
④関連ナビゲーション
ナビゲーションはユーザーが迷うことなく目的の情報にたどりつけるように設計する必要があります。
ユーザーの目的に応じたナビゲーションを選択し、ユーザーがスムーズに目的の情報までたどり着けるように設計しましょう。
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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました🤗
今日もみなさまにとって、そして私にとってステキな1日でありますように✨
それではいってらっしゃい!!!