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「プペル〜天明の護美人間〜」を観て

こんばんは🌙
投稿が遅くなりました🙏

今朝投稿したように、今日は新作歌舞伎「プペル〜天明の護美人間〜」を観に行ってきました。
その感想を書きたいがために投稿を夜にさせていただきました。

これは48歳にして「初めて」歌舞伎を観た感想として捉えてもらえたらと思います。
それではさっそく行ってみましょう!!

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●歌舞伎というエンタメに触れて

まず西野さん、海老蔵さんありがとうございます!とお伝えさせていただきたいです。
20歳くらいの時に歌舞伎座で歌舞伎を観た記憶はあるのですが、その頃は全く興味もなくただただ観ていただけだったことしか覚えてません。
今回も「プペル」でなかったら歌舞伎を観る機会も得ていなかったかもしれません。

なので、まずこの企画をしてくださった海老蔵さんと西野さんに感謝したいです。

一言で言ったら「とても良かった」という答えなのですが、それは「プペル」だったからでは?という前提ありきに思われてしまいそうですが、そうではありません。
確かに0かと言われれば違うとしか言えませんが、他の歌舞伎を観てみたいという気持ちにかられています。

けれど今回の歌舞伎に関しては、やはり型破りな挑戦なくして生まれなかったものだと思います。
西野さんもそうですが、海老蔵さんにも「他人への思いやり」を感じました。
今回歌舞伎を観て感じたことが、日本の伝統芸能である「歌舞伎」をもしかしたら日本人が一番知らないし興味がないのではないかと感じました。

私が思うに、今回観たプペル歌舞伎は本来の歌舞伎の定義から少し外れたところに位置するのではないかと感じました。
しかし、だからこそ違和感なく最後まで楽しめて次は違う歌舞伎を観てみたいと思ったのかもしれません。
なので海老蔵さんにとってはとても勇気のいる決断だったのではないかと感じました。

絵本、映画、ミュージカル、歌舞伎、全てが違うプペルです。
ただ伝えたいことはブレていませんでした。
多分、この伝えたいことを西野さんと海老蔵さんが共有できたからこそ、実現できたことなんだなと感じました。
守らなければいけない伝統と、壊すべき伝統の線引きができているとも感じました。

まさに「常識」をくつがえしたのではないかと思います。
私は数年前に能にハマり色んなところに能を観に行きました。
キッカケは大好きな洋服のブランド「コム・デ・ギャルソン」だったと記憶しています。
今回も海老蔵さんが演じる「護美人間(ゴミ人間)=プペル」の衣装といでたちを見てファッションショーに出てきてもおかしくないくらいカッコいいなーと感じました。
歌舞伎独特のセリフの言い方や、立ち回りも全てが斬新に見えました。
何もかもが新鮮でときめくことだらけでした。

しかし、歌舞伎を観る機会がなければこの感動を知ることは一生なかったわけです。
だから「プペル」を切り口に江戸を舞台に歌舞伎を作ろうと思った海老蔵さんと西野さんにとても感謝します。
歌舞伎を初めて観るとうハードルを下げてくれたことによって、歌舞伎に興味を持ち非日常的な感動を得ることができました。

公演を最後まで観ると、日本の伝統芸能であるにも関わらず、無知であることも否定されず気軽に歌舞伎を楽しめる機会を作ってくださったことにただただ感謝しました。

是非これを機に他の歌舞伎も見ようと思います。

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今日も最後まで読んでくださり、誠にありがとうございました🤗
ちゃんと歌舞伎を観たのは今回が初めてなので、舞台セットがあんなに大掛かりで変わるとか、花道と正面の舞台とセットで演出が組まれているとかこの歌舞伎だけなのか、元来からあるものなのかわかりませんが、最後まで飽きのこない演出に驚かされました。
私はディスニーランドのエレクトロニカルパレードは10分で飽きるのにこれならずっと見ていられると思いました😅

あとは歌舞伎のキメ顔は中毒性がありますね笑
カトちゃんがやる「カトちゃんぺっ」のように来る来る来る来る、、、来たーって感じで大興奮でした。

しかし西野さんがvoicyで言っていたように、海老蔵さんがカッコ良すぎでした笑

それでは今日はこのくらいにします🙂
みなさま、おやすみなさいませ💤

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