2024年ダイアリーもう決めた?
いきなり秋めいて肌寒いですね。
おかげでKALDIでおやつとかあれこれ買い込んでしまいました(因果関係ありませんね、すみません)。
書店のダイアリーコーナーや、YouTubeがにぎやかになってきました。
そう、来年のダイアリーがずいぶん出そろってきたのです。
紙のダイアリーのよいところ
わたしはスマホより断然紙でスケジュール管理をする派です。
ダイアリーとの出会いはミスドでオサムのダイアリー(スケジュールン)をもらったことでした。以来、年末にたくさんのダイアリーをみるのがとても好きになりました。
広げたらすぐに目に飛び込んでくる視認性のよさ、カスタマイズできる自由度、すぐに書けることなど、スマホやパソコンのスケジュール管理に比べてできることが多い。また筆記具を選んだり、インクの色を選んだり、紙質を選んだり、あるいは思い出の切符などを貼りつけたり、と付随する楽しみもすごく多い。
ダイアリーが続かない
ところで皆さんはダイアリーを最後まで使い切るひとですか? 途中で投げ出すひとですか? わたしは続いたことがありません。大抵はMUJIのダイアリー(写真のタイプ)を買うのですけど(赤か白)、途中で投げ出してしまいます。
理由はシンプル。どれもこれも持ち歩くには重いんです。なんか重いの。わたしは重いものは担げますが、好きじゃないんです。ほぼ日手帳も同じ理由で放り出しました。今年の牧野富太郎博士のイラストの、素敵ですよねー。でもすごい肩こりなので重いのダメなんですよ。
すぐに投げ出すのを何とかしたい。何かこう、できる人っぽくビッチリ文字で埋めるのもいいし、シールを貼ってみるのもいい。
一度は使ってみたいダイアリー
来年こそ!の思いを込めて、すごく高い(当社比)ダイアリーを購入する予定でした。
東京駅にフラッグシップ店があります。
東京駅限定エディション、素敵でしょ(リンク先みてくださいね)。 ヌメ革?に金で東京駅の箔押し。
それ以外にスリップ(しおり)やシール、多種多様なレフィル、取り換えられるいろいろな色のバンドが揃っていて自由度が高く、以前から憧れのノートでした。長財布と同じくらいの大きさで、紙の分量がさほど多くないのでこれを買うつもりだったんですよ、ほんとに。ところが。
コスパ最高のダイアリーに出会ってしまった!
出会ってしまったのです。帰りにふらりと立ち寄ったローソンストア100で。
それがこちら。
ポケットに入るサイズ。バッグに入れてもかさばらないし、軽い。年間カレンダー、イヤープラン、マンスリープラン、ウィークリープラン、方眼メモ、年齢早見表がついています。ビニールカバーもついてるよ。
決め手になったのビニールカバーとこれ↓
見えますでしょうか。二段に分かれています。
わたしは仕事・趣味を少なくとも三つはもっています。
お給料をもらう仕事(これは守秘義務もあるので、自分の手帳には書かない)。
校正(来年は)・編集・出版・配信の仕事
小説を書いては公募へ送る仕事(?)
写真(ほぼ趣味)
四つだった(笑)
そうすると。趣味と仕事とは書き分けたほうがいい。
二段に分かれているから、自分ごとの小説と、仕事である校正・編集・写真を切り分けることができます。
わたしがみたのは、全て中身は一緒でカバーデザインが違うものでした。
紺色が人気のようで、残り一冊。グレー、それからかわいいピンクに白、水色に白のドット柄。4種類。
帯に書いてある協和紙工という会社をぐぐったら、たくさんのデザインで中身が違うものを出していました。
また、シール愛好家の皆さんにはずいぶん有名な会社みたい。たくさんのブログがヒットしました。
残念ながら通販はやっていないようです。
110円のダイアリーを最後まで使い切りたい。
来年末に、使ってみた感想を書いている自分を夢想しつつ。頑張ろう。