また一歩進んだよ。
今月末から明石のジュンク堂書店にTHE TANPENSを置いていただけるようになりました。
僭越ながら! うちの目標はインディーズの地位の確立とプロへの押しあげ、橋渡し。
ウェブという閉じた輪のなかだけではなく、外へ向かって開きたい。つまりウェブ作家というものを知らない読者を獲得したいのである。
「え、インディーズって結構書くじゃん、読めるじゃん」
そういう驚きを市井の皆さまに持っていただきたいのである。できればお金を払ってもいいかも? と思っていただきたいのである。
だから、TANPENSのターゲットは市井の皆さま。
今までTANPENSは手売りと口コミで輪を広げてきた。
……、……、……、でも手売りって1:1なんです。たくさんのひとに読んでもらうためには1:massの形がとれる場が必要なのです。
それでまずは書店においていただいて、市井の皆さまの審判を受けるのが悲願だったわけです。
88歳の美容師都筑厚子先生の号は完売間近。書店様にもきっと受け入れていただける。そう確信して、ファンシーの背中を押しました。ドン!(初対面が苦手で、営業不慣れだからw行くまでが大変なのだ)
そして設置をご快諾いただけました。
決まったと報告を聞いたとたんに十三不塔先生にDMをだして、掌編お願いできませんかぁ?と恐れを知らないお願いをしたのはまた別の話。
12月号は11月30日頃発売予定です。
ご挨拶まわりとインタビューをしに、しのきも明石に行ってまいります。
(明石往復の電車賃だけでえらい額になっている。つらあ。みんな買ってね)
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